先日、当次年度の委員長、推進運動担当副委員長にて東京都教育委員会へ本年度の事業報告と次年度の後援のお願いをするために東京都庁へ訪問しました。
東京都教育委員会の担当者に本年度の推進運動「模擬請願」の実績を報告させていただいたところ、本年度後援を出した時の想定よりも成果が出ていたことに驚かれており、次年度での継続事業に対しても後援していただける方向となりました。
実際に後援をいただくのは具体的な開催校と日程が決まってからになりますが、良い形でバトンを渡すことが出来たのではと考えております。
事業を継続し、進化させていくことでより広く、多くの方にも知っていただけるよう取り組んでまいります。
【本年度の推進運動とは】
若年層の主権者意識の低下という課題に対して、根本的な解決を行うことを目的に、教育の段階から民主主義を体験できる持続的な仕組みの構築にチャレンジをしてまいります。具体的には中学生に対して模擬請願の実施を考えております。 子ども達が地域に目を向け、地域課題に向き合うことで社会との接点を作る原体験を持つことによる主権者意識の醸成を図りたいと考えています。 本年度は多くの団体(学生団体や有識者団体など)と共に共催致し、更に輪を広げながら今後とも進めて参ります。
6月30日(日)に開催した7月例会【全市民で語る「令和」の未来予想図】参議院議員選挙公開討論会の動画をこちらに公開しております。