【政治行政】練馬区立豊玉中学校の模擬請願授業!

1112日、練馬区立豊玉中学校にて5日に続き、2回目の模擬請願授業を実施しました。

 

前回の5日にて模擬請願の内容や仕組みをレクチャーし、この1週間で生徒の皆さんがグループに分かれて実施に学校の近くにある練馬駅周辺での気になる課題を調べ、改善案を要望書という形に纏める作業を行い、この日は要望書の発表をさせて頂きました。

当日には練馬区教育委員会教育部の木村部長をはじめ選挙管理委員会の方々にもお越しいただき、さらには地元のJ-COMさんにも取材にお越しくださいました。

 

発表内容としても課題を探し、改善策についても他国含めた事例も交えた要望内容となっており、1週間一生懸命調べていることが良くわかる素晴らしい内容となり、要望を受けた木村部長にもフィードバックをいただき、発表された要望内容については練馬区の関連部署に届けていただくことになりました。

  

お声がけいただきました豊玉中学校の谷先生、練馬区、関係団体の皆さま、そして行政とのパイプをはじめ本日に至るまで多大なるご尽力をいただきました練馬区委員会と多くの方のご協力があり、まさに生徒たちが身近な課題について考えた要望内容が行政にしっかり届く形が取れる非常に意義のある授業となりました。

 【本年度の推進運動とは】

若年層の主権者意識の低下という課題に対して、根本的な解決を行うことを目的に、教育の段階から民主主義を体験できる持続的な仕組みの構築にチャレンジをしてまいります。具体的には中学生に対して模擬請願の実施を考えております。 子ども達が地域に目を向け、地域課題に向き合うことで社会との接点を作る原体験を持つことによる主権者意識の醸成を図りたいと考えています。 本年度は多くの団体(学生団体や有識者団体など)と共に共催致し、更に輪を広げながら今後とも進めて参ります。

6月30日(日)に開催した7月例会【全市民で語る「令和」の未来予想図】参議院議員選挙公開討論会の動画をこちらに公開しております。

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