6月30日に7月例会【全市民で語る「令和」の未来予想図】を開催しました。
本例会の実施概要は以下の通りです。
<第1部 推進事業(中学校への出前事業)についての発表>
模擬請願の授業に参加した中学生より推進事業の発表を行いました。模擬請願を行うことで中学生から社会の一員としてのシチズンシップの意識を学ぶことができ、主権者意識を持つことにつながっていきます。今後各団体が協力し合って主権者意識に繋がる事業を行っていく必要性を伝えました。
<第2部 トークセッション>
大石絵理氏・関係団体を迎え、政治選挙を身近に感じられないことや日常的に政治について語り合わない現状にある事をテーマにテーマセッションを行いました。政治に関心を持つにはどうしたらよいかについて登壇者間で意見交換を行い、教育の重要性について参加者と共有をしました。
第二部パネリスト(五十音順・敬称略):
・飯田 真由(NPO法人I-CAS 副代表理事)
・伊藤 和真(株式会社PoliPoli CEO)
・古井 康介(株式会社 POTETO Media CEO)
・正生 雄大(学生団体ivote 代表)
・室橋 祐貴(日本若者協議会 代表理事)
コーディネーター(敬称略)
・大石 絵理
・篠原 一文(公益社団法人東京青年会議所 政治行政政策委員会 副委員長)
<第3部 衆議院選挙公開討論会>
福島みずほ氏、竹谷とし子氏、渡辺周氏、山添拓氏、足立康史氏、長妻昭氏、小倉將信氏を迎え、今後のビジョンについてお話いただきました。また、主権者意識の教育レベルを高めるために必要なこと、インターネット投票などをテーマに意見交換を致しました。
第三部パネリスト(五十音順・敬称略):
・足立 康文(日本維新の会)
・小倉 将信(自由民主党)
・竹谷 とし子(公明党)
・長妻 昭(立憲民主党)
・福島 みずほ(社会民主党)
・山添 拓(日本共産党)
・渡辺 周(国民民主党)
コーディネーター(敬称略)
・大石 絵理
・梶原 匡弘(公益社団法人東京青年会議所 政治行政政策委員会 委員長)
動画に関しても近日中に配信する予定となっております。
本例会を通して多くの人に主権者意識を持つことの重要性についてご理解いただけますと幸いです。今後東京青年会議所では主権者教育を継続して行い、社会の一員としてのシチズンシップを学ぶ機会の提供をしていきたいと思っております。
引き続き、しっかりと目標を持ち活動して参ります。
今後も、HPなどで政治行政委員会の活動について発信して参ります。