先日、国際政策委員会有志で、
東京JC日中友好の会は、1975年に設立され、現在45年目。
東京JCは、1972年に日中国交正常化がされた翌年からいち早く訪中するなど、
現在の日本の政府よりも、深く長い交流の歴史をもっているといっても過言ではありません。
この勉強会では、日中友好の会の前田幹事長、下村先輩、石山先輩から、それぞれお話を伺いました。
皆、国際政策委員会の歴代委員長や、東京JCの理事や副理事長を経験されている錚々たるメンバーです。
訪中団事業、日中友好「少年少女の翼」事業、研修生受入事業、植林事業など、さまざまなプロジェクト
の立ち上げ時の貴重な話、苦労話、やりがいを聞くことができました。本当に尊敬です!
そして、今でもなお、一緒にプロジェクトをやった日中双方のメンバーのつながりや絆があることに驚かさ
れました。
話をしてくださった下村先輩、そして会場となった新橋亭の社長・呉先輩も、実は、
この「少年少女の翼」事業で、子どものころに訪中されていたとのこと。
東京JCには、様々な国際交流の機会があります。
日中友好の会だけでなく、海外の姉妹LOMとの交流、世界会議などの諸会議への参加、
JCIマニラとのSMBP(マニラの貧しい子供たちに野球を通じて貧困から脱してもらいたい
という野球指導プロジェクト)、 あげればきりがありませんが、 せっかく東京JCに入ったの
だから、これらの機会に積極的に参加し、経験しなければもったいないとつくづく思った勉強
会でした。
なにより、それらの「海外」とのつながりは、一朝一夕でできるものでなく、諸先輩方が長年
にわたって努力し、作ってきていただいたかけがえのないものだということも深く感じ
た勉強会でした。
東京JCとしては花形と称され、歴史ある国際政策委員会。 オーラがあり怖そうな先輩方も、
話しかけてみれば気さくでなんでも教えていただける素敵な方々なので、皆さんも先輩と
交流する機会があれば積極的に参加しましょう!
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