【国際政策委員会より】 5月11日・12日 推進事業のMTGを開催しました。

【国際政策委員会より】5月11日・12日 推進事業のMTGを開催しました。

推進事業の開催は不透明ではありますが、

今できることをやろうと、講師をお願いしているジャスパー・ウ氏とのMTGを重ねております。

 

目標は、日本人・留学生の協働プログラムの実施。

デザイン思考をテーマに、交流と学びの機会を提供することです。

11日は12日のための簡単な打ち合わせ。大学生二人にも参加してもらいました。

推進事業のWEB開催も検討も行いましたが、「できないことはない」という話しながらも、

やはり価値は下がる部分があるようで、ここはまだ考えていく必要がありそうです。

12日はデザイン思考のプロフェショナル、ジャスパー氏から簡単なディスカッションも踏まえた

レクチャーをしてもらいました。

 

アイセックメンバーを中心に大学生も8人の参加。

・共感からプロトタイプ作成、テスト実施までのサイクルを高回転で回すこと

・チームで考えることの重要性、意見が良く出るブレストの方法

・問題提起を適切にするためには「名詞」ではなく「動詞」を使うこと

・I think ではなく User thinkで考えることとは

・失敗することこそが大事ということ

などなど、学生もみんなうなずきながら、積極的に参加。

私も大いに勉強になることが多い時間でした。

これが2日間ないし3日間にまたがるプログラムになれば、

とても価値あるプログラムになるのではないかと思います!

 

さらに、それが大学生主体で行えるようになり、、

自分たちでプログラム提供できるようになるだけではなく、

JC内の事業構築段階でも使えるようになれば・・・

と想像膨らます関根理事の想いをどこまでカタチにできるかは、

これからの国政政策委員会のミッションとなりそうです。

 

(執筆者:前田亮さん)

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