【Item】 ✔︎伊澤理事長所信 ✔︎江上さんの講演「VISON」 ✔︎小池百合子知事ご挨拶 ✔︎懇親会withJCIマニラ、JCIセントラル
本例会のメインイベント。 伊澤理事長からの力強い挨拶でした。 ↓↓↓ 「明るく豊かな社会の実現」のために。 東京青年会議所は、様々な社会課題を解決する取り組みを行なってきた。しかし、私たちの多くは安心で安全な日常生活が送れていることに満足し、 「問題が起きてから対処する」リアクションを繰り返していないか。 「誰かがどうにかする」と他人事になっていないか? 明確なビジョンが社会全体にないことが大きな課題。 変化の激しい世の中で、ビジョンを明確にし、目標と行動を定め、市民と一丸になって事業を進めていく。
ビジョンの重要性と理想的なビジョンとは? 超熱く、心を揺さぶる講演でした。 ↓↓↓ 江上さんは五島列島の奈良尾町出身。青い海が広がる美しい島。 1980年代、人口約8000人。漁業の街として栄えたが、現在人口が約1000人となった。 まさに消えゆく故郷を目の当たりにし、 近い日本の未来だと危機感を募らせ、「VISION」という本を出版した。 日本の人口は2008年をピークに激減。1990年代から日本が誇る科学技術の進歩は少しずつ遅れ出す。 Visionが明確でないまま、日本は現状維持の状態で約30年を過ごしてしまった。 「日本の問題は誰かの問題ではなく私たちの問題だ」と、喝を入れていただきました。 社会の「リーダー」に必要なこと ・見通す ・ビジョンをつくる ・それを使う決断をして行動する 現実を直視し、 楽観的に構想し、 悲観的に計画し、 楽観的に行動する。 そして、理想的なビジョンとは 「個人の夢と公共の夢が重なるところに生まれる。」 ビジョン構築は凄く難しい。けれども勇気を持って子供たちに素晴らしい未来を作り伝えていって欲しいとメッセージをいただきました!
オリンピック・パラリンピックに向けて意気込みを語っていただきました。
例会後、JCI日本連携委員会主催による懇親会にて、フィリピン・モンゴルのJCIの方々と交流を深めました。