10月12日（木）、巣鴨北中学校におきまして、「模擬選挙授業～WE LOVE TOSHIMA～」が開催されました。

豊島区委員会としては、名称使用のイベントになります。

今回は、巣鴨北中学校の3年生（111名）を対象に開催されました。

今回の模擬選挙は、下記のように行われました。

架空の市長選挙において政策の異なる候補者3名が立候補したという設定で、立候補者による討論会、生徒との質疑応答を行います。これによって、生徒は複数の政策を比較して投票先を決めるという政治的判断を体験をすることができます。 

また、生徒同士でのグループディスカッション及び意見発表を行い、生徒は、他の生徒と政治的議論を交わすという経験を通じて、一つの問題においても、多様な考え方がありうることを学びます。 

選挙管理委員会協力の下、実際の投票箱や投票記載台を使用し、生徒に一票を投じてもらいます。
これによって、生徒には実際の投票の方法を学んでもらい、選挙を身近に感じる機会としてもらいました。 

今後もこうした機会が中学生たちに提供できればよいと思いました。