7月17日（月・祝）の海の日に、すみだリバーサイドホールにて
「勝海舟フォーラム」が開催されました。
毎年、海の日といえば「勝海舟フォーラム」というくらい、地元では定着しつつあるフォーラムで、
今年で14回目を迎えました。
主催は、青年会議所シニアを中心とした、勝海舟顕正会。
私達、墨田区委員会もフォーラムの実行委員会メンバーとして、
数か月前から共に準備をしてまいりました。
当日は約500名を超える一般参加者が来場し、区内外からたくさんの歴史好きや、勝海舟ファンの皆様がご参加頂きました。有難うございました！
地元墨田の偉人、勝海舟の玄孫である、髙山みな子様の基調講演を始め、今年は「商人から見た勝海舟」をテーマに、伊勢松坂の豪商「竹川竹斎」のご子孫、竹川裕久様、同じく竹川家三兄弟の中万町の豪商・初代竹口作兵衛のご子孫、17代目で㈱ちくま味噌社長の竹口作兵衛様の3名によるパネルディスカッションを行いました。
およそ200年前の幕末から明治のビジネスマンの考え方や行動が、現代のビジネスマンでもある、
我々にも通ずる物が多く、大変勉強になる講演内容でした。
来年以降も引き続き、勝海舟フォーラムを通じて、いろろいろと勉強していきたいと思います。
フォーラム後には、講師3名も一緒に懇親会も行い、更に深いお話を伺うことが出来ました。
ご講演いただきました講師の皆様、誠に有難うございました。
毎年、7月の海の日に開催しておりますので、ご興味を持たれた方は是非来年にご参加ください！
また、次回墨田区委員会は、8月9日（水）開催予定です。
