杉並区委員会 基本方針

杉並区委員会  委員長 新井 一功

Ⅰ.基本方針

 杉並区委員会は2017年度までに、メンバーの約半数である10名のメンバーが卒業します。歴代会頭、理事長、東京ブロック協議会会長などが在籍する当委員会OB会との連携をさらに強め、会員拡大につなげます。多くのメンバーが卒業する一方、残る現役メンバーは地区事業の構築を経験したことのないメンバーが多く、さらに2018年度は地区委員長経験者が私のみという状況になり、次世代のリーダー育成も喫緊の課題です。諸会議、諸大会への参加促進はもちろん、理事会等の地区委員会以外の場にも積極的に参加させ、より多くの機会を提供することにより、青年としての英知と勇気と情熱を持った、新しいリーダーを育成します。委員長に限らず「当年度」スタッフは「次年度」スタッフへの引き継ぎを確実に行い、「直前」スタッフは積極的に「当年度」スタッフのフォローを行うことにより、単年度制の弱点を克服しつつ、同じ志を持つメンバーの一体感を強めていきます。委員会は支えてくれるメンバーがいてこそ運営できるものです。スタッフを筆頭にメンバー各々が感謝の気持ちを持ち合わせることにより、持続可能な委員会を構築していきます。地区事業は新規事業として、第5回都民意識調査結果に基づき地域の現状を分析し、地域から本当に必要とされる事業を構築していきます。

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