
JCの年度は1月から始まるのですが、すぐにロケットスタートを切ることが出来るように、例年、この時期には次年度の委員長を決めています。
杉並区委員会としましても、みんなでの話し合いを経て、全員の賛同をもって、本年度の総括幹事を務める森屋洋一君に、次年度の委員長を担って頂くことを決定しました!
と言っても、組織として物事の順序を大切にする青年会議所では、委員長になるまでにも様々な試練が(笑)
という訳で、今日のブログは森屋洋一君による、委員長への第一歩をご皆さんに紹介したいと思います!
8月27日(木)に2021年度委員長届出書類の提出をしてきました。
この届出書類の中で、委員長としての所信、次年度理事長所信に対する見解、経済政策に関する見解といった文章を作成し提出するものです。
頭の中ではイメージ出来てるのですが、文章に変換がなかなかできず作成するも、文字制限の6割に満たず…。
次年度のスタッフ構成も考えなくてはならないし、本業もローテーションで夏季休暇を取っており、人員が少ない中で営業しているので、業務後はぐったりと、何も考えられない日々が続き、いよいよ提出一週間前になってしまう。
届出提出3日前、杉並区委員会のメンバーである新井君からの提案で「杉並区委員長直近5代会議」を開催してもらいました。
この会議では、杉並区委員会の歴史、委員長としての心得、届出書類作成等々について話し合いをしました。
杉並区委員会の強みとして、現役メンバーでなんと杉並区委員長経験者が5人(次年度含)が残る委員会です。
経験者から、アドバイスを頂けるのはとても心強いものです。
届出提出2日前、脇坂委員長からアドバイスを頂き、次年度スタッフに書類の添削をしてもらうことに。
提出ギリギリまで修正を行い、やっと完成しました!!
書類を提出するだけかと思いきや、面接的なことをすることが発覚し、緊張感MAX状態に…。
なんとか無事に提出を終え、届出書類を受理して頂きました!
終わった後に思ったことは、一人でやり遂げようとしたら、確実に沈没していただろうなあということです。
委員長経験者が寄り添ってくれたこと、次年度スタッフメンバーが添削してくれたこと。
やっぱりJCはみんなで作り上げ、その達成感をみんなで共感しあえるのが醍醐味だなって思いました。
最後に、オトナになってもこういう緊張感を体験するっていうのも、たまには良いものですね。
なんにせよ、今年度が終わっている訳でもなく、総括幹事の務めをしっかりと果たした上で、その先に次年度委員長としての更なる大役に挑んでまいる所存です!
杉並区委員会では、明るい豊かな社会の実現のために、新入会員の募集を行っています!