皆様,お疲れ様です‼︎
ブランディング担当委員の佐藤です。
6/7(月)委員会後に歴代委員長の座談会を開催いたしました。
委員会から、少々の休憩時間を設けての開催でもあったため、多くの新宿区委員会のメンバーに参加頂きました!
およそ2か月前に企画を立ち上げ、入会1年未満のフレッシュなメンバーを中心に準備を進めてきた本座談会。
いよいよ本番を迎えることができました!
計画時点から1時間と限られたスケジュールに対して、内容を詰め込んでいたため、進行面に若干の不安はありましたが、
ファシリテーターの片桐君と鍵井君、そしてタイムキーパーの藤村君が臨機応変に対応をしてくれたおかげでスムーズに
会を進行することが出来ました!終始、裏ではバタバタでしたが笑
本番では、以下の構成でお話をして頂きました。
①委員長のエピソードトーク(委員長を受けたきっかけ、JCに対する意識の変化など)
②委員長のクロストーク(委員長としてのリーダーシップについてなど)
③委員長になる意義とJCの魅力
④質疑応答
本当に面白い話が沢山合ったのですが、ここで書ききるのは大変骨が折れますので、
各委員長のエピソードの中から個人的に面白かった話を抜粋して紹介させて頂きます。
入会した当初はJCに対して後ろ向きでした。
一回の懇親会で5千円を徴収されるし、各種大会で地方に行くぞ、グリーン車に乗るぞ、と。
何を言っているんだろうこの人たちはと思っていました。経営者が多い中で、自分はこの人達とは感覚が違うなあという感情だった。
そんな中でどこから意識が変わったのかを考えてみると、自分の世代までは、委員長をやると宣言するまでOBの先輩たちに囲まれて解放されない飲み会があった。どんなに言い訳をしても、帰らせてくれないため、結果自分が折れて委員長職を預かることとなった。
そんな中で、背伸びをしないと見えない風景があるのだなあと思った。
新宿区委員会の委員長を”お預かりする”という表現をよくするが、思いもよらなかった経験と学びを得た。
離婚も経験した。結果からしてみれば、社会を良くしたい、という想いを抱いている割には最小単位であるはずの家庭を幸せにできていないという事については今でも反省しております。
最終的になぜJCを通して何を良くしたいのかを考えると真っ先に思い浮かぶのが子どもの顔、この子が将来暮らすであろう新宿あるいは東京という地域をよくするには仕事では難しいという事に気づき、JCにのめり込んでいくことになりました。こんな感じでどうでしょうか(笑)
私も久保田歴代と同様に、当初からJC活動に対して前向きな姿勢だったわけではないですね。
来年、副理事長を拝命する事になって、それまでにも委員長や理事など多くの役職を受けてきましたが
今まで一度も自分からやりたいといったことは無いんですね(笑)
日々100%できるように命を燃やして、家族の為に、社員の為に力を注いでいるつもりなんですが
家族・会社の人間以外と時間を割いてみんなを引っ張っていくというのは簡単なことではありません。
私はそれに対して、ネガティブに思ってしまう事もあるんですけども、やりながらどの役職も
特に新宿の委員長をやらせてもらったおかげで、自身の成長というのを実感できましたし、それが結果的に
社業や家庭に対してよい影響を与えているんだろうなと思っています。
(御法川会計幹事から質問)2年前にJCで上に行くような人間にはなりたくないと仰っていたかと思いますが、どのような心境の変化があったのでしょうか。
やっぱり、自分で変えたいと思ったからです。
私はですね、そもそも29歳の時に独立をして今自分で不動産の会社をやっているんですが、それまでは飛び込みの営業をしたりしてたんですが
その中で、たまにサボったりもするわけなんですよね。その時に思ったのが、こんなに無駄な時間の使い方はないなということをホントに痛感というか反省しまして。独立した後に、自分の時間を使うんであれば、そこで得るもの、若しくは僕が貢献できるものを見つけたいという想いで
JCに入会をしました。
ただ最初は皆さんと同じように、JCの活動内容や、日本と東京の関係などの組織体系、委員長という役職の役割、議案とは何とか、わからなことばかりで、いったいどこを目指せば良いのか悩んでいたんですね。
そんな中で、とにかく地区委員会に参加をしていくと、地区委員会という組織のトップは委員長なんだと、そして委員長をやることで自身の考えや想い、行動を地区委員会を通してメンバーに表現できる、と気づいたんですね。当時、私が入会して2年目の委員長が久保田歴代だったんですが
その姿がとにかくカッコよくて、憧れたっていう事があるかもしれません。自身としては何かを為すときというのは自分がいつまでにどうありたいのか、を意識してそれを発信する、そして周りを巻き込んでという姿勢で活動をしていく中で、周りに支えられて委員長になっていったというかんじですかね。
(久保田歴代・栗原歴代)やっぱり意識高い系は違いますね。
私は、いま現役で委員長をやらせて頂いておりますが、正直自分になんかできるわけがない、と思っていました。
入会した当初、久保田歴代が当時スリーピースのスーツを着ていらして、怖いなと思いましたし、大屋先輩や菊池さんのバキバキのヘアースタイルにも近づきがたい雰囲気を感じて、最初から地区委員会にのめり込んでいたというわけではありませんでした。
そんな中で、徐々に活動に参加するようになっていく中で、当時大人歴代から次年度、書記幹事をやらないか、という誘われたのが
最初のターニングポイントでした。その時、「このままだとあなたは何をするの?」と厳しい事を言われて、それにカチンときてナニクソ根性で書記幹事をやって大人歴代にゴリゴリにしばかれながら、東京では総括幹事も受けてと、幹事系をやらせてもらっていました。
いわゆる運営面を任されていたので、会の中の手続きなどは理解できたのですが、一方で運動系には無縁だなと思っていたんですね。
で、運動をやってみようかなと思っていた中で東京JC2020特別委員会の副委員長として7月例会を担当しないかと、小林次年度副理事長にお声がけ頂いたのが2つ目のターニングポイントになりました。
そこで運動構築をしていく中で自分が何をやりたいのかという事を考えるきっかけになりましたし、7月例会を行ったことが自身としての成功体験として感じることが出来、徐々に委員長もやれるかもしれない、やりたいと気持ちが強くなっていき拝命させて頂くことになりました。
今回、お話をお伺いしている中でJCに対しての想い,自分に対しての責任,JCに入会した際の目標達成‼︎
その延長線上に委員長という立場になられているのだと感じました。
私、佐藤としては46代委員長,大人慶太君が仰っていた【やるからにはトップでやる】
その気持ちは色々なところに通ずるな、と共感することができました。
・第43代委員長 久保田悠介君
・第44代委員長 栗原茂行君
・第46代委員長 大人慶太君
・第47代委員長 金子春菜君
歴代委員長の皆様‼︎
お忙しい中ご協力頂き、大変ありがとうございました‼︎
普段の委員会では決してメンバーにお見せしない、和やかな表情と言動から、メンバーの皆様に対するイメージが
変わったのではないかと思います!
歴代委員長の方々が話しているところを見ていると歴史を感じることもできJC新宿のメンバーに素晴らしい刺激を与えてくれる会になったと感じております。
引き続き全力で新宿区を盛り上げていきたいと思います‼︎
今回の座談会の様子は後日、公式youtubeにもアップ致します。
全編はそちらでご確認ください!
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