★☆Shinjuku Members File #3 見手倉広貴君☆★ ~東南アジアでの活動経験、グローバル志向の爽やか男子~

★☆Shinjuku Members File #3 見手倉広貴君☆★ ~東南アジアでの活動経験、グローバル志向の爽やか男子~

 

皆様、お疲れクロッサム。

本日はShinjuku Members File 第3弾、見手倉広貴君です!

ものすごく爽やかな好青年で、28歳という若さで会社を2つ経営されているエネルギッシュな若人です!

(小勝)見手倉さん宜しくお願いします!

(見手倉さん)はい、宜しくお願いします!

 

(小勝)今日はお時間いただきありがとうございます。多分初めましてですよね?

(見手倉さん)以前、委員会で一度お会いした気がします、、(笑)

(小勝)それは、大変失礼いたしました。

(見手倉さん)いえいえ、大丈夫です。僕、JCのこと全然わかってないですけど大丈夫ですかね?

(小勝)大丈夫です。見手倉さんという人がどんな人なのかを伝えることが一番の目的なので、お仕事のことやプライベートのことなどもお話しいただければと思います。

それでは早速ですが、JC入会に至るまでの経歴など伺っても良いですか?

 

(見手倉さん)僕元々出身が岡山県でして、高校生まで住んでいて、その後、福岡の大学に入学をしたんですね。ただ1年ほどで中退しまして、そこからベトナム・ホーチミンに移住をしまして、20~23くらいまでの約3年間ほど。そこで日本語学校の設立から運営まで行う活動を行っていました。

(小勝)それはまた面白い経歴をお持ちですね。ご立派だと思います。

(見手倉さん)その後、24の時に日本に戻ってきまして、株式会社グローウィングという会社を設立しました。この会社は日本人の大学生を完全無料で海外に連れていくインターンシップ事業をメインでやる会社です。旅費や宿泊費などは全てソフトバンク様やDMM様といったご協賛企業様の協賛金で賄わさせて頂き、ツアーを年間3~4回ほど行っている感じです。応募は大体1万人くらいあって、そのうち100人を選出して連れていくのですが、かなり優秀な人たちなので、協賛の企業様がそこに同行し、優秀な学生をヘッドハンティングされていくという事をやっております。

(小勝)へえー、初めて聞きました。そういったモデルのインターンシップなんてものがあるんですね。今はコロナで海外渡航は中々難しいですが、コロナ前までは結構需要も多かったんじゃないでしょうか。

(見手倉さん)そうですね、この事業の何が良いかって国内のインターンシップて様々な企業様がやられているかと思うんですけど、それだけ数が沢山あると優秀な人材も散らばってしまって中々企業側としては効率が良くないという事があるんですが、その点この事業では無料という事もあって1万人もの応募がありそこから更に優秀な学生に絞り、2週間にわたって共に同行して見極めることができるというのが特長的な点です。

(小勝)なるほど、学生と企業、双方にとってキチンとメリットがありますもんね。このような事業をやろうと思い立ったきっかけは、やはりご自身がベトナムで活動されていた経験があったからでしょうか?

(見手倉さん)そうですね、ベトナムに住んでいる当時、現地の大手企業の日本人駐在員の方と知り合う機会があったんですけど、日本の学生が東南アジアで就職する事が少ない、派遣されるとなっても嫌がる、といった課題意識を抱えているというお話をされていて。これ何故かというと、日本の大学の留学プログラムがアメリカやヨーロッパといった先進国に偏ってしまっているからというのが一つ理由として考えられるんですが、そこでなぜ大学側が先進国ばかり選んでいるのかを考えたときに、結局大学側も集客という観点と親御さんも安心して送り出せるという理由から何となく華やかで且つ衛生的にも治安的にも安全そうというイメージのアメリカやヨーロッパを選んでいるという事に気づいたんです。そこから会社を立ち上げ現在の事業を行っているという感じですね。

(小勝)市場に潜む課題や、ニーズを実体験に基づいて掘り出して、そこに訴求されているという事で、素晴らしい嗅覚をお持ちですね!感服致します。

ところで頂いた名刺はまた別の会社のものとお見受けしますが、2つ会社を経営されている感じですか?

(見手倉さん)そうですね、先ほどのグローウィングについては直接経営をするポジションではなく立ち位置的には会長の立場になります。で、もう一個の会社、JLBCというのですが、こちらが今現在力を入れているものになりますね。

(小勝)こちらではどのような事業を展開されているんですか?

 

(見手倉さん)日本って、業界業種にもよりますが慢性的に労働者不足という問題があって、コロナ前までは外国人労働者を年間何百万人も入れてたんですね。その時に日本に来た外国人労働者に対して日本の言葉や文化、生活面でのケアが全くされていないという実情があって、それによって外国人による犯罪件数なんかも増加してしまっていて。それを解決するために外国人労働者を雇用されている企業に対して、就労させながら彼らの日本での生活をケアするために言葉や文化等を学べるようなシステム、アプリを開発するという事をしております。現在は、外国人の入国が制限されているので一旦リリースはストップしていますが。

 

(小勝)一通りお話を聞かせてもらいましたが、完全にグローバル志向の視点でものごとを考えられているという印象です。で、そこからJCにどうつながってくるのかというと?(笑)

(見手倉さん)で(笑)、きっかけとしては今のJLBCをやっている中でとあるタイミングで東京JCの笹塚さんという方と知り合いまして、その方の御紹介で入会する事となりました。ただ入会した理由はまた別で、一つは人脈を作りたいという事です。コロナ前までは公私とも海外ばかりでして、それでなくても元々は福岡に住んでいたこともあり東京に全く人脈が無かったんですね。なので、まずは気軽に悩みなどを話すことができる仲間づくりがしたかったのが理由の一つです。もう一つは、グローウィングを立ち上げたときに

僕のマネジメントの問題もあって会社が崩壊しかけたことがありました。今思えば僕の意見が強すぎたという事もあったのかもしれませんが、色々問題があったなと思うので。

それもあり、いわば出自もビジネス環境も全く異なる人達と接して活動をしていく中で組織マネジメントを学ぶことができればよいなと思っています。ほんといろんな人たちがいるので、皆さんどのように委員会を回しているのか、まずは見て学ぶことができればと思います。

(小勝)なるほど~、しっかりとした目的意識をもってご入会されている感じですね。素晴らしいと思います。仲間づくりについては、積極的に活動に参加していけるようになるとどんどん気の合う仲間が増えていくと思いますよ。僕もそうでしたので。組織マネジメントについては、JCって会社と違って皆さん最初から同じ方向を向いてなかったりするのでそこを如何に巻き込みながら運動を起こしていくのか、という点では良い経験ができるかもしれません。いずれにせよ、やる気次第みたいなところはありますが、見手倉さんなら大丈夫です!(笑)あとは、お話を聞いた感じものすごくグローバル志向の強い考えをお持ちなのかなという印象なんですが、JCも国際団体ですのでそういった機会も十分にあると思いますし、あとは新宿は在日外国人が東京23区で最多の街なので、見手倉さんの感性が発揮されるタイミングもきっとあると思います。

 

(見手倉さん)そうですね、あとは教育の分野にも興味があるので、今年やろうとされている子ども議会の事業は関わって行けたらと思ってます。

(小勝)是非、ガンガン行っちゃってください!

 

(小勝)そしたらちょっとプライベートのことをお聞きしたいのですが、休みの日とかは何されてるんですか?

(見手倉さん)そうですね、今は自粛中なので家の中で筋トレしたり、雑誌を読んだりって感じですが、コロナ前は結構いろいろやってましたね。ゴルフ、釣り、トラッキングとか。

(小勝)お~。ゴルフと釣りを押さえておけばJCでもやっている方が多いので、趣味を通して仲良くなれると思いますよ。是非今度ゴルフご一緒しましょう!

本日は貴重なお話をありがとうございました!これから一緒に頑張りましょう!

(見手倉さん)ありがとうございました!

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