★☆新宿区委員会メンバー紹介 片桐さん編☆★ ~サードプレイス、Komons、料理、ドラゴンボート~

★☆新宿区委員会メンバー紹介 片桐さん編☆★ ~サードプレイス、Komons、料理、ドラゴンボート~

ようやく動き出しました、新宿区委員会の新入会員紹介活動。

本活動は入会してまだ日が浅い方を対象に、私小勝がインタビューを行いその人の言葉を引き出し、記事として発信をすることでその人となりを知ってもらいつつ、関係性を築くきっかけにしてもらおう、という対内的なものと、色々な人が色々な思いをもって入ってきています!という対外的にJCを知ってもらう目的で行っております。
第一弾は2021年1月度入会の片桐隆(かたぎりたかし)さんです!!

@とてもお洒落なワーキングスペースにて、、

(小勝)それでは宜しくお願いします!

(片桐さん)はい、お願いします。

 

(小勝)片桐さんは事業の実行委員会など、オンラインでご参加頂いている中で何度かお話したことがありますが、

対面でお会いするのは初めてですので、改めて宜しくです!早速ですがJCに入ったきっかけを教えてもらっても良いですか?

 

(片桐さん)むかし大学生の時、アルバイトをしていた時、当時のとあるお店の店長が東京JCの専務理事である久保田さんでして、お誘い頂いた事がきっかけで入会する事になりました。

 

(小勝)お~、素敵なエピソードですね。久保田専務がお店で働いているというのは私はあまり想像がつかないですね。どんな印象でしたか?

(片桐さん)最初の面接のとき、遅刻されてきて紫色の襟立シャツにぴちぴちのズボンをはいて、靴の先端はつんつん、帽子を斜めにかぶって登場されたので、

すごい人来たなと思いましたね。

(小勝)なるほど、当時から強烈な印象だったんですね。

 

(小勝)お世話になった方のお誘いでご入会されたという事で、まだそこまで日も経っておりませんがいま片桐さんが感じているJCに対する印象などお聞きしても良いですか?

 

(片桐さん)正直、まだ何をしている団体なのか、いまいち要領を得ないという感じです。リアルで会う事もないので中々身が入って行かないというのが正直な思いです(笑)

 

(小勝)私も入ったばかりの頃はそうでした、というか今も知らないことの方が多いです(笑)

でもリアルで会えないっていうのはやっぱりつらいですよね~。ただまあ僕も、同じような状況でとりあえず動いていた事業ラインの実行委員会などに顔を出していく中で巻き込まれて、次第に馴染んでいけたと思っているので、まずは機会があれば参加してみるという事がシンプルですが大事なことだと思います。

 

(小勝)JCは広義的に社会課題を見つけて解決に導くための活動を行っているそんな団体ですが何かご自身として興味のあることや貢献したいものなどはありますか?

 

(片桐さん)社会課題って色々あると思いますが、個人的にはいま、子どものサードプレイスに着目してそこでの教育・支援といったところはJC外でも活動をしています。

(小勝)すいません、私が不勉強なのですが、子どものサードプレイスっていうのはどんなものでしょうか?

(片桐さん)例えばご自身が子供の頃を想像して頂けるとイメージしやすいと思うのですが、子供や学生の頃って世界がすごく狭いじゃないですか。学校若しくは家庭で過ごす時間が殆どだと思うのですが、じゃあその学校と家庭でいじめにあったり、家族とも微妙な関係だったりしてしまうと自分の居場所がなくなってしまうという状況が容易に起こってしまう。大人は違うじゃないですか。別のコミュニティを探そうと思えばいくらでもできてしまう。だけど子どもはそうで

はないので、そこで先生や親・家族とは別の大人と接する機会・場所を用意して、話をするという活動をしています。

 

(小勝)なるほど、確かに小さい頃って関わる人とかもすごく限られるし、話をする相手なんかも必然的に決まってきますもんね。

(片桐さん)私は荒川区に住んでいるのですが、こういった子供向けの教育支援を行っている区内の任意団体に所属をしていて、そこで活動をしています。平日の昼間も活動しているので、結構不登校の子が結構来るんですよ。いじめにあっていたり、学校に馴染めなかったり、いろいろな問題を抱えているんですが、自分もそうだったなと思うのですが学校という世界では結構カテゴライズされてしまう事が多くて。それこそ周りから「あいつはいじめられている、根暗なやつだ」とか。直接的な被害にあっていなくてもそういった目で見られることがいやだったりするので、そういった子たちに対して、先入観なども一切抜きで一人の人として、大人である自分たちが向き合って話を聞いてあげる、そうすると彼らもすごく勇気づけられるし、心を開いていってくれるんですね。

 

(小勝)めちゃくちゃいい活動されてますね。

 

(片桐さん)この前、ある子どもが相談に来て、その子は中々自分から話すことができず、理由を聞い てみると自分が発する言葉が結果的に相手を傷つけてしまうのではないか、という悩みを抱えていて。ただ自分としてはやっぱり周りの人ときちんとコミュニケーションをしたいし、という思いを抱えている。そういった話を聞いて、一緒になって考えたときに、じゃあ些細なことから始めてみようとなって、元気に挨拶をする、そんなことからやってみようかという事になって。それでその子が次来た時、とても大きな声で挨拶をしてきてくれて、それこそこちらがびっくりするくらい、で、結構感動していたらその子もすごく勇気がいったけど、大きな声で挨拶をしてみてよかったと、前向きに考えてくれて、この活動をやっていてよかったなと思いました。

 

(小勝)なんだかとてもホッコリするエピソードが聞けました。ぼくなんかは仕事だけだとそんな経験することもないですし。

(片桐さん)できないっすね。私も子供と関わることは今までなかったので。こういった活動を通して、相手だけでなく私自身もたくさん勉強になることがあるな、という事に気づきました。

(小勝)既に、ご自身として社会貢献活動をなされているということで、JCでもリンクしてくる場面はきっとあると思います。是非その片桐さんの想いを周囲のメンバーにも波及させながらご活躍していっていただけたらと思います。

 

(小勝)折角ですのでお仕事のことなんかもお聞きしてみたいのですが、普段はどんなことをされているんでしょうか?

(片桐さん)普段は、化粧品、ハウスケア商品、食品、子供服などの仕入れ卸、製造、販売をする会社の経営をやっています。

 

(小勝)幅広くやられているんですね。コロナによる影響とかはありますか?

(片桐さん)ハウスケア商品などは自社でECサイトを持っていてるのですが、巣ごもり需要も相まってマイナス面の影響というのはないですね。

 

(小勝)なんというECサイトですか?

(片桐さん)Komons(コモンズ)という名前です。

※小勝調べる

 

(小勝)めちゃくちゃお洒落ですね(笑)

(片桐さん)有名なデザイナーさんなどにも入ってもらいながら、商品開発からブランディングまで力を入れてやってます。

(小勝)個人的に気になったのですが食品はどんなことをされているのでしょうか?

(片桐さん)端的に言うと完熟フルーツの販売をしています。提携している農園があるので、そこから買い付けてという形で。今後、直売所のような場所に無人決済システムを導入しての販売というのもやってみようかなと思っています。

(小勝)それ買いに行きますね。

 

(小勝)プライベートについてもお聞きしたいのですが、休みの日なんかはどんなことをして過ごしていますか?

(片桐さん)コロナになる前は、旅行によく行ってました。東南アジアが好きなんですけど、フィリピンで友人が会社やっていることもあったので。あとはホームパーティーなんかもたまにやっていました。

 

(小勝)ホームパーティですか、楽しそうですね。料理もふるまったりするんですか?

(片桐さん)料理しますね、イタリア料理が好きなので色々と。

(小勝)そういえば以前、リモートでの懇親会の時とかお洒落なハムみたいなの食べてましたね。あれ自家製ですか?

(片桐さん)自家製です。鶏のハムです。

(小勝)ほー。おいしそうです。

 

(小勝)スポーツなんかもやったりしますか?

(片桐さん)ドラゴンボートをやっています。

(小勝)知らないことばかりですいません(笑)何でしょうかそれは?

(片桐さん)複数人で漕ぐボートです。日本ではあまりポピュラーじゃないですが、関西などでは結構やられていたりします。あと東南アジアなど有名ですね。社会人のチームにも入っていて、大会で海外に行ったりもします。

(小勝)すごいですね。なんかホント色々なことに対してアクティブですね。

(片桐さん)知らないことを知るのが好きですね!

(小勝)その姿勢見習わせて頂きます!!

 

(小勝)片桐さん、本日は貴重なお話頂いてありがとうございました!これからよろしくお願いします!

(片桐さん)こちらこそありがとうございました!

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