9/4(水)に新宿のハイアットリージェンシー東京27F階で東京新都心ロータリークラブオープン例会が行われました。
新宿区委員会から大人慶太君、手塚光君、萩生田誠君が参加をさせて頂きました。
ロータリークラブのオープン例会は全ての地区で行っているわけではありませんが、新宿新都心ロータリークラブでは5年前から行っている恒例行事となっております。
オープン例会はロータリークラブの活動をビジターの方々に知っていただき活動に賛同していただける同志を増やす目的で行われ、今回は30人ものビジターを迎えて盛大に開催されました。
卓話はミズノ株式会社会長水野正人様で「ロータリークラブ活動とは」を題材に現在ロータリークラブが行っている活動、ロータリークラブの歴史、ご自身のロータリー活動のお話をしていただけました。
水野様のお話の一端を紹介させていただきます。
ロータリーは社会経済の発展の陰で職業道徳の欠如が目に付く時代に友人と語らい、信頼できる公正な取引をし、仕事上の付き合いが親友関係にまでに発展するような仲間を増やしたい、という趣旨で会合を始めたのがきっかけのようです。会合を各自の事務所持ち回りで順番に開く(ローテーション)ことから名付けられたそうです。
ロータリーは「利他の心を養い、人を育てるとともに、献身的な奉仕活動を行う」世界的な団体です。ロータリークラブの奉仕活動には5つ土台となっているものがあり、会員同士の関係を育む「クラブ奉仕」、職業の知識などを社会のニーズ解決に役立てる「職業奉仕」、地域の人々の暮らしを豊かにし社会づくりに貢献する「社会奉仕」、国際的なプロジェクトでボランティア活動を行う「国際奉仕」、青少年などがリーダーシップ能力を伸ばせるように支援する「青年奉仕」に力を注いでいるそうです。
また、知人の集まりではなく、友人の集まりで、例会で卓話を開き、時には家族を含め親睦を深め、有意義な奉仕活動を実施する楽しいクラブであるとお話していらっしゃいました。
オープン例会は他団体の活動を知るよい機会となりますので、多くのJCメンバーの方にも参加していただきたいと思いました。
特に新宿新都心ロータリークラブはJCのOBの方々も多く在籍していらっしゃいますし、新たな友人が増える場所にもなるのではないでしょうか。
本年度会長の北岡修一様よりJC卒業後は是非一緒に活動しましょうと温かいお言葉も頂戴いたしました。
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