★☆3月度政治行政政策室会議開催!!☆★ ~新宿、鬼の意見質問~

★☆3月度政治行政政策室会議開催!!☆★ ~新宿、鬼の意見質問~

皆様、お疲れ様です。

遅ればせながら3/9、3月度の政治行政政策室会議が開催されました。

今回は室を構成する中野、足立、豊島、そして新宿の4地区の
地区事業の審査が行われました。

当日は新井副理事長も参加頂き、また新宿区委員会からは金子委員長、西田副委員長、中山副委員長、長久君と田角君が参加し、
各地区の議案に対してこれでもかというくらい意見質問を述べておりました。

政治行政政策室としては「課題創造型人財」=「新付加価値人財」と捉え自ら将来を選択し一歩を踏み出す「意欲と能力のある若者」を創出する
という共通のビジョンを掲げています。各地区の事業議案についてもその想いがきちんと落とし込まれており、総じていかに身の回りの課題に対して
当事者意識をもてるのか、またそのための手法をどのように学ぶのかという観点で企画がなされていました。
各地区の議案を一見すると似たような社会課題を抱えている中で、それを解決するためにどのような切り口でどのようにアプローチしていくのか
その手法の部分が千差万別だったのは個人的に面白いと思った部分です。例えば、共通の社会背景(若年層の投票率の低さ)の下、
かたや子ども議会による陳情や請願といった方法を学ぶ新宿区と、かたや学生主体の実行委員会形式で、身の回りの小さな課題の解決による成功体験を通すことに重きが置かれているという足立区と類似している社会背景で異なる手法を企画しているという事を知ることができました。

中々、他地区の議案に目を通す機会はないので、こういった体験は地区横断の室会議ならではの面白さだと思います。

審査の際は西田副委員長はじめ、新宿メンバーが意見質問をしまくっておりました。
新井副理事長の講評の際にも、「政治行政政策室の会議は他の室会議に比べて闊達に議論がなされていてびっくりした」
とお褒めの言葉を頂きました。

まだ出席されたことのないメンバーの皆様は次回以降、是非覗いてみるだけでも良いので参加してみてください。
地区委員会とはまた違う雰囲気が味わえますし、他地区の方との交流を通して新たな発見や気づきがあります。

新宿区委員会トップページへ