★特別座談会Part2★

★特別座談会Part2★

2020年度 公益社団法人東京青年会議所 新宿区委員会地区事業(特別座談会)

~Think about the future of Shinjuku~

9月20日(日)13:00~14:30

新宿区役所にて、今年度の新宿区委員会事業に向けた第二回目の特別座談会を開催致しました。

今回はウィズコロナにおける多文化共生をテーマに区内で活動されている各団体の代表様をお招きしての座談会になりました。

 

新宿区議会議長

吉住 はるお(よしずみ はるお)様

 

新宿区 地域振興部 多文化共生推進課

課長 神崎 章(かんざき あきら)様

 

在日本朝鮮東京都青年商工会 新宿KYC新宿地域 会長

金 哲弘(キム チョルホン)様

 

東京韓国青年商工会

直前会長 姜 在根(カン ジェグン)様

 

在日モンゴル人会

ツェイェンレグゼン ゲレル様

 

NPO法人日本国籍華人同携会

事務局長 盛 十和子(もり とわこ)様

 

株式会社グローバル トラスト ネットワークス

代表取締役社長 後藤 裕幸(ごとう ひろゆき)様

 

第一回目の座談会と同様、コロナ禍の現状における取組、報道では伝わってこない実態、今後の取り組みという大きく3つのテーマに沿って皆様に忌憚のない意見交換をして頂きました。

その中で特に机上に挙がっていたのは報道などにより新宿という街のイメージが悪くなっており、実態が伝わり切っていないという事でした。

これは前回の座談会でも、参加団体の皆様が同様に感じていた課題でした。

またコロナの感染拡大に伴い在日の外国人の方々に対する差別的な声も聞こえて来ていたという意見もあり、多文化共生という大きな目標には未だ多くのハードルがあるなと感じました。

しかし中には、今回、あらゆる媒体で新宿という街が今まで以上に注目される形となったことを前向きにとらえたいという意見もありました。

災禍転福、今後の皆様の活動がよりよいものになるよう、私達JCが今回の事業を通して地域の横の繋がりを作り、新しい新宿の価値を共創していきたいと思いました。

 

本座談会は後日、YouTubeで配信されますので是非、多くの方に見て頂きたいと思います。

 

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