5月17日
浅草公会堂にて元文部科学大臣の下村博文氏とアチーブメント株式会社代表の青木仁志氏による「志の力」の出版記念講演会がされました。
両氏は青年会議所で出会い、今に至ります。
政治家としての視点と人材教育のプロとしての視点で
新時代の生き方についてメッセージされました。
2045年にシンギュラリティーの時代が到来します。
シンギュラリティーとはAIが人類の英知を越える時とも言われています。10年後には今の仕事の半分がなくなるとまで言われています。では何が必要か。
それこそ「志の力」が必要だと熱くメッセージされていました。では志あるものに必要な要素は何か。
明確に3つあります。
1クリエイティビィティー
2マネジメント能力
3ホスピタリテイー
無から有を生み出し、良好な人間関係を育む社会を創造し、思いやり、慈しみ、そして優しさを持つこと。明確に提示されていました。
青木氏は我々青年会議所の指針である綱領の一文にも触れていました。「志を同じうするもの相集い…」という部分である。JCという舞台でご縁紡いだ仲間と社会を創ることへの素晴らしさ再確認する瞬間でした。また下村氏はこうも仰られていました。
「志があってもそこに火を灯さなければいけない」
青年会議所という場でも会社という場であっても、いくら志があってもでは何をどうしていくのかを明確にし、一人一人が主体性を持ちチャレンジしていく必要を強く感じました。新宿区メンバーにおいても志高きメンバーはいますが、一人一人火の付け方が違います。
社会が求めているもの
青年会議所が求めているもの
新宿区委員会が求めているもの
メンバー一人一人が求めているもの
志しは自己中心から社会や隣人中心の生き方を目指す人生です。
自分の生き方を見つめ直すとてもいい機会になりました!
新宿区委員会では一緒に活動する仲間を募集しています!
興味をもった方はHPのお問い合わせもしくはFacebookページから気軽にメッセージください。