JCにおけるすべての事業は、開催後必ず内部において様々な角度から検証され、本当に社会貢献できたのか議論されます。もし何か不足があれば、当初の目標を達成するための打開策を求められることも多く担当者はとても苦労するところなのですが、事業をやりっぱなしにしないことは、責任ある青年会議所の名前を維持するためにも非常に重要なルールでもあります。
そんな事後検証ですが、昨日、東京青年会議所理事会において本年8月に行われた渋谷区委員会のメイン事業であるShibuya Positive Action 2017 の報告審議がなされ、おかげさまで可決となりましたことを報告させていただきます。
本年のShibuya Positive Action 事業については、とくに多くの困難があり一時は中止を議論する時期もありました。
結果的には事業趣旨を応援してくださる企業様方のご理解と並々ならぬご協力のもと開催を実現することができましたが、「子育て」という本当に大切なテーマであっただけに、何をすればもっと良かったのか渋谷区委員会一同、多くの想いを今でも熱く話し合っています。
「もっといろんな想いを伝えたい」
「もっと強く社会に提案を投げかけたい」
「もっと幸せに思う家族を増やしたい」
来年につなげる意味もあり、渋谷区委員会内での事業検証は非常に多くの時間を積み重ねました。もちろん、理事会での審議可決はあくまで内部のプロセスでしかなく、これから始まるご協力企業様団体様へのご報告打合せを考えると、まだ本年度の事業は終わっていませんが、それでも本日を迎えることができたのを嬉しく思います。
写真は何の変哲もない理事会風景ではありますが、私たち渋谷区委員会のメンバーにとっては一緒に事業を進めたかけがえのない仲間が、苦労して一つの節目まで走り切った姿が写っている目頭の熱くなる光景です。本当にお疲れ様でした。
来年、Shibuya Positive Action は3年目を迎えます。当初よりご協力いただいる皆様方、楽しみに参加してくださっている皆様方のためにも、結果を出します。
–お知らせ–
東京青年会議所は23の地区委員会から構成されており、東京青年会議所での活動は基本となる所属する各地区委員会の活動と、東京青年会議所全体の活動の二本柱となります。
渋谷区委員会は現在約70名で運営しており、25歳から38歳未満までの新しい仲間をいつでもお待ちしております。まずは見学にいらしてみませんか?
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