現在、東京JCでは23地区一斉に都議選に関連し政治啓蒙事業を行っています。
各区の事業は各区の地区委員会が担当し、渋谷区委員会では「普通の公開討論会を開いてもほとんど意味がない」と考えたこともあり、「答えを提供するアプローチではなく、それぞれが考える力を身に着ける」という考えのもと、先日の事業を行いました。

それにしても、事業に携わるっていうのは本当に勉強になることが多いです。これだけでもJCに入ってよかったな…と思ったりします。
なぜなら、自分が“意味がない”と、切って捨てたアプローチ（公開討論会）を他地区が見事に事業にしているのを目の当たりにしたりするからです。

本当に勉強になる…。
自分にはないセンス、工夫が、JC内にあふれている！

そして、重要なのは東京JCにはOLFと呼ばれるイントラネットが整備されていて、過去のものも含め、全地区の企画書がすべて見れるのです！
自分にないセンスと工夫が、どのような考えとプロセスで実現に至り、それにはどれくらいのお金がかかって、結果がどんなものだったのか、すべて内部で事前事後にずっと開示されていて、それを見ることで、自分の経験に取り込むことができるのですよ？

こんなふうに部署や権限の別に関係なく、すべての情報にアクセスできるのって公益社団法人であるJCならではです。

新橋駅前での公開討論会

OLF

–お知らせ–

東京青年会議所は23の地区委員会から構成されており、東京青年会議所での活動は基本となる所属する各地区委員会の活動と、東京青年会議所全体の活動の二本柱となります。
渋谷区委員会は現在約70名で運営しており、25歳から38歳未満までの新しい仲間をいつでもお待ちしております。まずは見学にいらしてみませんか？
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