こんきちこと、広報部の今吉です。
10/3(日)、11(日)31(土)の3日間、MANABUYA~イノベーティブな起業家輩出のための好循環都市渋谷~
が開催されます!
このタイミングで、1年目にMANABUYAを受けた高校1年生のなおちゃん(仮名)にインタビューをしてきました。
左から、2019年度委員長の広報部ビッグ、なおちゃん(仮名)、2019年副委員長(事業責任者)の高畑氏
当時は渋谷区内の中学校に通っていた中学3年生でした。
今は国際系の高校に通っているそうです。
目次
「昨年、どんなことが始まるんだろうと思っていたところから、いきなり紙コップを使ってワークが始まって、びっくりしたとともに。一気に緊張がほぐれたのを覚えてます!』
(聞く前に自分から話してくれました)
チラシを学校でもらって、「お母さん、こんなのもらったよ」と伝えたところ「受けてみたら?誰でも受けてよさそうじゃない。」
と言って、勝手に申込みまでやっていたんです(笑)
それまでは『パティシエになりたい』と漠然と考えており、起業したいなどとは一切考えていませんでした。
『ビジネスは困りごとから生まれる』とMANABUYAを通じて学んだのも影響して日常の見え方が変わったと思います。
街を歩いていても『これって解決するビジネスないのかな?」とか、
「同じこと困っている人ってどれくらいいるんだろう?」とか、
いちいち考えてしまうようになりました!
それまで、中学校のメンバーは50%以上同じ小学校出身だったので、”自分がどんな人と普段付き合っているのか”ってあまり意識しなかったんです。
それが、地域も・バックグラウンドも違う人とワークなどで触れてみて違いを意識するようになりました。
同じ中学の人は、インプットとかないけど、想いを言葉にするのは得意な人が多いと思った。
まず発信してみる、失敗してもいいからやってみるということかな?
去年MANABUYAで一緒だった人は、頭の回転とか知識がすごい人が多いなぁと思いました。
自分たち行動とか喋るほうで頑張ります。(笑)
MANABUYAでも学んだあと、学校でもSDGsの授業に触れる時があったのですが、
どんどん危機感を強く持つようになってきました。
最近わかったことなんですが、同じ高校の先輩で、2019年に中高生だけで起業した人達がいると知りました。
その先輩達みたいに具体的なビジネスプランができているわけではないのですが
SDGs・環境問題を解決するために、
自分ができること・得意ことを活かして、着実に一歩一歩進めていたらなぁ~って思います!!!
自分が変われたきっかけであるMANABUYAを色んな人にもっと知ってほしいって思ったからです。
あとは単純に恩返しですね。
MANABUYAをきっかけに出会った高畑さん、鈴木さんには、その後も私が取り組んでいる活動で、拡散の協力をして頂けたり、こんな繋がりが続くなんてまさか思いませんでした。
つい先日もアンケート、シェア頂き嬉しかったです。
(なおちゃんは学校とは関係のないところで、『政治ジャパン』という団体で活動されているそうです。そういった出会いのきっかけをくれたMANABUYAには感謝しているとのこと。)
とてもエネルギッシュで、前向きで、礼儀正しい子だなぁというのが、個人的な印象でした(*^-^*)
途中、他の生徒と比べて『まずやってみること』『自分の考えを発信すること』が得意だと言っていましたが、まさに強みを活かして行動されている気がしました。
『SDGsのためにもっとアクションを起こしたい!』という話を出した時にも、
鈴木さんが、『そういえばちょうど今渋谷区でこんな団体があるからお手伝えそうならやってみる?』って言ってもらえたようでした。
即答で『やってみたいです』と、きらきらした目でコメントをしていたなおちゃんを見て、
まさに『勇気を出して発信してみる』『行動してみる』の積み重ねで、世界が広がっていくんだなぁと灌漑深いものを感じました。
今まさに事業を作っている中でも『2,3日のイベントを提供する』のではなく、『今後もみるみる変化していく若者の可能性を広げる事業なんだな』と再認識するきっかけとなりました。
月並みなコメントかもしれませんが、彼女や事業で関わる生徒さん達の将来がほんとにほんとに楽しみです。
====
関係の深い記事はこちら↓
また、10/31に控えるDay3についても、YoutubeLIVEで配信する予定です。
渋谷区長、大舘市長等を相手に、緊張しながらプレゼンする中学生の勇姿をぜひ見届けてください。
リンクはFacebookページ、Twitterなどでアナウンスしますので、またそちらをご確認ください。