渋谷区委員会 委員長 国分栄介は2017年度の基本方針を発表いたしました。
2017年度の渋谷区委員会は「ひとを想い、想いを未来へつなぐ」をスローガンに1年間運動を展開します。ひとを想うことは、そこで出会う人々や地域を「思いやる心」であり、その心を持つことが互いを支え助け合い、日本人が古くから大事にしてきた人の和であります。我が国は少子高齢化をはじめ、社会保障、地域格差の拡大、国際情勢など様々な課題を抱えています。先行きが不透明な中、我々青年世代は率先して、地域のため、次代を担う子どもたちの未来へ繋ぐために運動をしていくことで「明るい豊かな社会の実現」を目指します。
過去3年間、渋谷区委員会としても少子化問題を解決すべく運動を展開して参りました。本年も過去の運動で得た結果や第5回都民意識調査の検証をもとに、多様性への理解や個人を尊重し合う社会の実現に向け、運動を展開します。更に、渋谷の街の未来のため、そして渋谷区委員会がこの先も地域にとって必要な組織であるためにも、行政・企業・関係団体との連携を図ります。
より良い社会を創るという高い志のもと、地域や社会の問題に対して運動する先には社会変革があり、その運動を進めるためには、メンバーひとりひとりの想いや強みを活かす組織力が大事です。様々な個性を持ったメンバーを積極的に増やし、想いを未来へ繋ぐ組織とすべく会員拡大をしていきます。
渋谷区委員会 委員長 国分栄介