世田谷区 保坂区長・渡部教育長 表敬訪問

12月3日(木)、立原委員長、宮崎次年度委員長予定者をはじめとした次年度スタッフにて、
保坂区長と渡部教育委員長に表敬訪問をしてまいりました。

 

① 保坂区長への表敬訪問

・世田谷区委員会の次年度組織体制のご報告
・今年度の事業実施のご報告
・次年度の予定事業のご報告

私たち世田谷区委員会では、次世代を担う青少年育成のために「コミュニケ―ション」に焦点をあてた3か年事業を計画しており、次年度はその最終年となります。

過去2年間の事業のご報告と、次年度予定している事業内容のご報告とご相談をさせていただき、保坂区長からも大変貴重なお言葉と今後の活動に対するアドバイスを頂戴しました。

来年も、さらなる地域貢献のために世田谷区と連携し、様々な事業に取り組んでまいります。

<3か年事業のご紹介>

▼1年目
・2019年8月:事業名「地域で育むこころの森」
・家庭内コミュニケーション
幼少期の子を持つ親を対象に、日認知能力の中でも特に重要な「コミュニケーション能力」を家庭と地域で育む事業

▼2年目
・2020年9月:事業名「みんなで創るつながる未来」
・地域コミュニケーション
世田谷区に住み暮らす子どもたちや子育て世代と地域との日常的なコミュニケーションの仕組みを構築する事業

▼3年目
・2021年6月予定:事業名「心を紡ぐせたがやの輪」
・主体的コミュニケーション
家庭・地域とフォーカスした1・2年目の事業をふまえ、最終年度は、子供たちが主体性をもってコミュニケーションが取れるようになるための在り方を構築する事業を予定。相手に伝えるだけでなく、受け入れ、親身になって考え、問題を解決するところまで飛躍させていく。

 

② 渡部教育長への表敬訪問

・世田谷区委員会の次年度組織体制のご報告
・コロナ禍の教育について

世田谷区では、コロナ禍での教育の在り方として小中学生に向けてタグレットを支給し、オンライン教育の支援やITを活用した教育支援を行っております。

また、義務教育だけではなく地域を巻き込んだ教育として「せたがや11+(イレブンプラス)」という取り組みを始めております。
https://www.city.setagaya.lg.jp/mokuji/kodomo/011/004/d00185290_d/fil/108_setagaya_p01_12.pdf

※「11(イレブン)」とは、幼稚園~中学生までの教育年度数を表す。
※「+(プラス)」とは、義務教育だけでなく地域住民も教育に参加し、縦軸だけでなく横軸も含め幅広く教育をしていく、ということを表す。

 

世田谷区における教育分野の取り組みを教育長から伺うことができ、このような取り組みも参考にして、次年度の地区事業の内容を検討してまいります。

 

■仲間を募集しております!!
東京青年会議所世田谷区委員会では、「明るい豊かな社会」を一緒に創ってくれる仲間を募集しております。

▼世田谷区委員会HP https://2021.tokyo-jc.or.jp/setagaya/
▼Facebookページ   https://www.facebook.com/JC.kosodate/

世田谷区委員会トップページへ