組織力向上室・会員拡大特別委員会

 

常務理事・室長・委員長 小林 誠人

組織力とは、組織が掲げる理想や、描く未来に近づいていく為に、私たち一人一人が組織の一員であることを自覚し、自らの意思で所属しているこの団体の事を理解し、愛しながら、仲間と切磋琢磨し議論・行動していく事で仲間の成長を促進し自らも成長しながら創られていくものであると考えます。

まずは、会員の拡充。活動・運動に意義を見出し、しっかりと想いを持って行動する事が会員の充実した活動、すなわち拡充であると考えます。
そして、会員拡充と会員拡大は相互補完の関係にあると考え、「JCの楽しさを知らなければ伝えられない」と理解し、活動意識の改革が、直結して拡大意識の大幅な底上げにつながると考えます。 また、わんぱく相撲では組織が一つの運動を作り上げるのを体感する事で、その成功体験をもとに、より効果的に拡大活動ができるようになると考えます。

「自然に入会してくる状態」を作り出すことは、まさしく「JCは自然発生的でなければならない」という創始の追求する結果であると信じ、組織力の底上げ、会員一人一人が想いを持って行動する事こそが、社会に対する運動の効果を最大限に高める事を信じ、メンバーに寄り添いながら行動して参ります。


 

わんぱく相撲委員会

委員長 鈴木 康彦

わんぱく相撲委員会では、東京青年会議所の代名詞的事業という概念から脱却し、地域に本当に必要とされる事業に昇華する事で現代の教育環境において、わんぱく相撲精神を通して子供同士、保護者との心を繋ぎ、学校の教育カリキュラムの穴を埋めていくビジョンをもって運動を展開していきます。

まずは、わんぱく相撲の本質を理解する必要があるため、「子供たちが本当に求めているものは何なのか」という点において、子供達が本来求めるわんぱく相撲を見出すために、創始の思いから現在に至るまでの歴史を紐解きたいと考えます。

さらに、過去のアンケート結果を遡り、現代の目的とされている「礼節・感謝・思いやり」といったものを、本当に子供たちが求めているのか、もしかすると子供達は純粋に身体を動かすことが楽しくて、相撲以外にも同様の目的を達成する手法があるのではないか、そのような点にも着目していきます。

そしてこのような議論の経過や情報を運営メンバー全体に共有することで、内部連携を強化し、各地区大会の発展に繋げていきます。また、運営団体の「移管」についても、23地区すべての協力団体を精査し、特に協力的な団体との連携を密にすることで、新たに主催団体として名乗りをあげてくれる可能性へと導いていきます。

全市民に対して、過去に紡いできた歴史や伝統を共有し理解を深めてもらい、わんぱく相撲に新たな付加価値を見出していきます。

わんぱく相撲委員会の最新情報

 

会員拡大特別委員会

委員長 小林 誠人

会員拡大特別委員会の最新情報

 

会員拡充委員会

委員長 河野 智昭

本年度、会員拡充委員会委員会では、組織内において自ら能動的に想いを持って活動する会員を増やすことを目的として活動します。自ら能動的に活動するようになるには、会員自身が知見を拡げ、組織の存在意義や考え方・活動について共感し、組織への参加意義を見出してもらう必要があります。その為に、全ての会員が知見を拡げ、意識変革しやすい環境作りに取組みます。

まずは、2月例会を通じ、より多くの会員に対し拡充の重要性を発信し、拡充に対する意識変革のきっかけとします。そして、組織の存在意義や考え方・理念等については、年間3回を予定している勉強会を開催し、会員のJC活動に対する理解を深め、意識変革をする機会の提供とします。また、ガイダンスセミナーを通し、特にJCや活動について理解が低い新規入会会員に向け、しっかりと組織の考え方や参加意義の見つけ方・活動の意義などについて伝えることで、その後、各委員会にて積極的に活動する状況を作ります。

上記活動を通じ、自ら能動的に活動する会員を増やし組織の活動の質向上を図ると供に、活発に活動する会員の魅力に惹かれ自然と人が集まってくる好循環の会員拡大が可能な組織作りを目指します。

会員拡充委員会の最新情報