渉外連携室

 

理事・室長 髙木 隆太

渉外連携室では、同じビジョンを持つ全国のLOMとの関係構築、そしてJCIとの連携も深めることにより国内のみならず、世界との交流も深めてまいります。そして、多くのメンバーを巻き込み、更なる強靭な連携を育むため、創始のLOMであるJCI東京としての責任を果たしていきます。

現在、JCI東京メンバーの課題として、JCI、JCI日本、全国各地のLOMとの相互交流の機会が少ないことが挙げられ、その課題解決のためには、まず相互に連携を図る組織構築が必要であると考えます。そして、情報だけに左右されず、お互いの価値観の違いを超えた連携を図るために、メンバーに積極的な参画を促し、ネットワークを循環させる事で相互交流の更なる発展を目指します。 国際交流や地域間交流の機会を通じて、メンバー一人一人がJC運動の広がりを知り、相互理解を深めることで「個人の意識変革」へと繋げていきます。また、恒久的世界平和に向けて、グローバルな視点で積極的かつ能動的に運動を展開できる多くの人財を育成することで、新たな世界をJCI東京から創造し、発信していきます。


 

国内渉外委員会

委員長 稲村 紘志郎

現在の社会問題は複雑化をしており、個人で解決することは困難です。多くの問題の解決をするためには、多くの市民や関係団体からの共感を得て、共に行動することです。私たちが目指す社会とは、これから先に起こるであろう社会課題に対して、多くの人々と協働することで、解決をしていく社会です。

国内渉外委員会では、協働関係を構築するためには、対内的な発信と対外的な発信を行い、東京青年会議所の運動を理解することから始まります。東京青年会議所の運動に賛同した協力団体を過去三年間分まとめ、2023年に招致を予定している第72回全国大会の土台となる資料を作成します。また、様々な情報を東京青年会議所のメンバーに情報共有し、発信してまいります。多くのメンバーが参画することにより、メンバーが青年会議所の運動を理解し、成長につなげてまいります。

2020年度に策定された中長期ビジョンを成し遂げるためには、多くの団体との協働関係が必要となります。国内渉外委員会ではそのきっかけとなるため、多くの情報を収集し、率先して行動してまいります。

国内渉外委員会の最新情報

 

国際連携委員会

委員長 河野 翔太

2021年国際連携委員会のテーマは「共に創る、魅せる国際」です。2021年も、社会の複雑性が増し、各国の繋がりが分断された危機的状況が続くことが予想されます。その状況を再び繋げ、皆で相互研鑽できる世界を作るため、各国の国際交流の推進が課題となります。

JCI東京は、世界中にLOMのある国際交流が盛んな団体として、世界各国のJCを繋げる、国際交流の窓口として活動していく必要があります。当委員会では、日本と各国の国際交流を深めるため、以下の活動を推進します。

まず、ASPACや世界会議等のイベントにおいて褒章(アワード)の獲得に向けた各事業、東京の取組みや文化等の情報発信を行い、海外LOMや国際の関係団体とJCI東京メンバーの国際交流を深めます。また、当委員会では、日中友好の会等の団体と連携して行う、海外訪問等により各国と交流を深める訪中ミッション事業を行います。さらに、JCI東京とマニラJCの共同で行うスモーキーマウンテン事業(SMBP)を実施し、マニラの貧しい子供たちに野球という技術を教え、自立できるように手助けします。その他、様々な事業・イベントを通じて、各国の国際交流を深め、世界全体の社会課題を解決します。

当委員会では、国際交流の観点から様々な活動を通じて、個々のメンバーが主役となり、青年経済人として円滑な活動ができるよう支えます。新時代を迎えた世界を東京から創造し、国際交流が活発に行われる社会を「共に」創っていきましょう。

国際連携委員会の最新情報