政治行政政策室

理事・室長 柴田 佳佑

日本は民主主義国家です。しかし、選挙投票の棄権理由上位に、選挙にあまり関心が無い、適当な候補者がいない、選挙によって政治はよくならないといった理由が挙がっているように、政治や社会の問題を自分自身のことと考えず、他人事と捉えてられているといった実情があることは否定できません。

そこで、政治行政政策室では、

を柱に運動を展開していきます。

1人1人が「他人事」と捉えず当事者意識を持ち、その意識のもと信託できる代表者を選択し、自己の意見を述べることにより、主権者の意思が政治に反映・実現され続けていく新たな社会を目指します。

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新宿区委員会

委員長 金子 春菜

2021年、新宿区委員会は「承継と進化」をテーマに活動をしてまいります。

新型コロナウイルス感染症の影響により、私たち市民の行動様式や価値観は大きく変容し、これからも変容する時代となりました。変化が常態となった時代だからこそ、変わるべきものと変わらないものをしっかりと見極める必要があります。受け継ぐべきものは承継し、変わるべきものは進化を遂げなければなりません。メンバー1人ひとりが、新宿区という地域社会の一員であるとの自負と責任を持ち、自分たちの社会は自分たち自身で参画して創るという当事者意識のもと、メンバー1人ひとりが先頭に立って、新宿区の明るい豊かな未来を構想し、ともに、未来を創りあげてまいります。

承継と進化のためには、時に新たな挑戦を臆さずに行わなければなりません。そのためには、メンバー1人ひとりが明るい豊かな社会という未来を構想して邁進できる力強さを持つことも必要です。責任があるからこそ行動につなげる前向きな意識を醸成し、未来のための行動へと続けていくことを目指してまいります。

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中野区委員会

委員長 花田 雄一郎

中野にコミットしてみませんか?

われわれ中野区委員会は、中野を楽しく楽しい街にしたい!という思いで日々活動しています。昨年は夏に「中野駅前大盆踊り大会」とコラボし、WITHコロナの中でも子どもたちが夏の思い出を残せるよう、感染症対策を取りながらのお祭りを開催しました。本年も引き続きコラボ企画を行うほか、再開発が進む中野駅周辺では街づくりに参加していみたり、恒例のわんぱく相撲大会は新体育館(キリンレモンスポーツセンター)にて新企画を盛りだくさんで実施予定です。引き続きコロナウイルスとの戦いは続いていきますが、付き合い方を探りつつ、積極的に活動していきたいと考えています。

「もっと地域に関わりたいと思うけど、何から始めればいいんだろう」という方、「もっと中野に仲間を増やしたい」という方,是非お気軽にご連絡ください。いっしょに中野の街を盛り上げていきましょう!

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豊島区委員会

委員長 松﨑 絵里子

2020年に突如発生した新型コロナウイルス感染症による生活の変化で、望まない妊娠に関する相談が急増しました。望まない妊娠や中絶の一因として、女性の自己肯定感の低さ故に自分の意思を尊重した言動ができないことが挙げられます。また、望まない妊娠を回避する為の緊急避妊薬を入手する際、医師の診断が必須である為、72時間以内に服用するハードルが高くなっています。本年の豊島区委員会では、自分を大切にし、自分から行動し、自分らしい人生を自分で決めるSRHR(セクシャル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ)の知識を身に付ける事業を行います。

また、自己肯定感を上げ、自分を好きになり大切にする為の思考や、具体的な言動について学びます。パートナーである男性にも女性を大切に扱うよう説得力を持って言える講師から男性に向けて講演して頂きます。これにより、より良いパートナーシップが築けるようになると考えます。妊娠のしくみや避妊の仕方に関する正しい知識と、万が一妊娠の可能性がある場合に使用する緊急避妊薬の存在については産婦人科医から伝えてもらいます。「課題創造型人財=新付加価値人財」と考え、自身の更なる可能性を求め、自ら将来を選択し一歩を踏み出せる自立した女性を創出します。そのような高度人材となり得る若者が多くの賛同者とともに未来を構想し、あらゆる社会課題を根本的に解決する新たな世界を目指します。

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足立区委員会

委員長 櫻井 雄基

2021年度足立区委員会は『メンバーの拡大及び拡充』を大きなテーマとして掲げ、それを念頭においた運動を展開してまいります。
足立区委員会は先輩諸兄が築き上げた強固な基盤の上でJC活動を行い、そして運動を発信してまいりました。しかしながら、その伝統を受け継ぎ、未来へ引き継いでいくために必要なメンバーの数は年々減少しております。

その現状を打破するために必要なことが、新たにご入会いただいた方に共にJCの目的である「明るい豊かな社会の実現」を目指すという共通意識をもっていただくことです。
足立区委員会では「明るい豊かな社会の実現」とは、「地区委員会が持つ意義である『地域課題を解決すること』」と定義いたします。私自身、事業担当副委員長を経験し、多くの時間を事業構築に費やしました。しかし、その時間は決して無駄なものではなく、議案を書くことも関係各所へ協力依頼をすることも、ともに議論を繰り返したメンバーとの会議も大変ではありましたが、すべて自分が成長するための糧となったと感じました。

事業を行うことで幾多の苦労はありますが、その先には必ず自己の成長があり、ともに事業を作り上げたメンバーや協力団体との友情が生まれます。この経験をすべてのメンバーに対して伝え、それを共通意識として持ってもらうことで、次のリーダーを創出する土壌を形成する。そして、そこで生まれたリーダーがさらに次の世代へと熱き想いを繋いでいく。そういった好循環を創り出す委員会を目指してまいります。

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