2021年12月例会 報告

12月例会 卒業式 例会報告


12月4日ホテル椿山荘東京にて、「You can create the world~未来を構想し、新たな世界を東京から~」このスローガンをもとに1年間活動してきたメンバーと支えてくれた家族を労い、JCI東京の本年度の運動を振り返る12月例会が盛大に開催されました。 第一部では外口理事長・久保田専務理事から1年間JC運動に邁進してきたメンバーへの感謝と活動の総括となる報告、本年度の優れた活動を称えるアワードを実施。第三部の卒業式では今までJC運動に尽力されてきた1981年(昭和56年)生まれの卒業生を盛大に送り出しました。

ハイライト

理事長挨拶


1年間運動してきたメンバーへの感謝と、プレジデンシャルリースを着けメンバーの前で直接話す機会は初めてであると、例年とは異なる1年であったことを振り返りました。
しかし、年初理事長所信で「Stayとは言われているがStopとは言われていない」と言い続けていた通り、社会的に苦しい年であるからこそ、戦後焼け野原から立ち上がった先達の意思を受け継ぐJCI東京が率先し行動し続けてきたのだと、述べられていました。 その成果として、全てのメンバーの関わりによって、世界アワードを受賞したと改めて感謝を述べられ最後の理事長挨拶を行いました。


専務理事報告



JCI東京全会議体の活動を振り返る動画の後、久保田専務登壇し事業の総括を報告しました。 総会承認された46本全ての事業を一つも描けることなく遂行できたこと、計画120名の新入会員計画は119名まで達したことをトピックとして話されました。 また、本年度の仕組みとして、事業協賛により協力以上の賛同を得ることで運動効果の最大化と、定常化社会で組織が維持発展していく仕組みを構築したことを報告されました。


アワード


本年度優秀な活動を行った会議体や個人に送られました。また、本年度JCI世界会議ヨハネスブルグ大会にてJCIアワードを受賞した教育政策室と共生政策室、及び東京ブロック協議会アワードを受賞した渉外連携室とブランディング委員会から、受賞したアワードの報告をメンバー・家族の前で行いました。

代表するアワードを受賞した受賞者をご紹介します。

JCI東京最優秀賞

 共生政策室

JCI東京優秀賞

 地区委員会部門 練馬区員会
 例会主管室部門 共生政策室
 例会主管委員会部門 JCI東京2020特別委員会
 会務系委員会部門 会員拡大特別委員会

MVP特別賞

 中野区委員会 前田 地生 君

功労賞

 久保田 悠介君
 諸田 徳太郎君
 石川 幾生君

理事長特別賞

 北 永久 君
 髙木 隆太 君

優秀事業賞

 教育政策室 教育政策推進運動

優秀会員拡大賞

 拡大数部門 港区委員会
 拡大率部門 江東区員会

優秀地区activate賞

 activate数部門 港区委員会
 activate率部門 江東区委員会

優秀広報賞

 品川区委員会


卒業式



卒業生の余興からスタートした卒業式。昨年は一度に登壇することができませんでしたが、出席した卒業生全員で登壇し、送辞・答辞、干支の会代表挨拶まで滞りなく実施でき、最後はネクストステップとして「卒業後社会に対しどのような運動をしていくか」をスクリーンで紹介し、現役メンバーの花道で盛大に見送りました。



万感の想いを持って卒業すると長年JC運動に尽力されてきた諸田君からの答辞や干支の会宮坂代表のJCへの想い等、残り僅かなJC生活となる102名の卒業生の想いを現役メンバーで受け継ぎ、次年度のJC運動への意欲を高めた卒業式となりました。