1年間運動してきたメンバーへの感謝と、プレジデンシャルリースを着けメンバーの前で直接話す機会は初めてであると、例年とは異なる1年であったことを振り返りました。
しかし、年初理事長所信で「Stayとは言われているがStopとは言われていない」と言い続けていた通り、社会的に苦しい年であるからこそ、戦後焼け野原から立ち上がった先達の意思を受け継ぐJCI東京が率先し行動し続けてきたのだと、述べられていました。
その成果として、全てのメンバーの関わりによって、世界アワードを受賞したと改めて感謝を述べられ最後の理事長挨拶を行いました。
JCI東京全会議体の活動を振り返る動画の後、久保田専務登壇し事業の総括を報告しました。 総会承認された46本全ての事業を一つも描けることなく遂行できたこと、計画120名の新入会員計画は119名まで達したことをトピックとして話されました。 また、本年度の仕組みとして、事業協賛により協力以上の賛同を得ることで運動効果の最大化と、定常化社会で組織が維持発展していく仕組みを構築したことを報告されました。
本年度優秀な活動を行った会議体や個人に送られました。また、本年度JCI世界会議ヨハネスブルグ大会にてJCIアワードを受賞した教育政策室と共生政策室、及び東京ブロック協議会アワードを受賞した渉外連携室とブランディング委員会から、受賞したアワードの報告をメンバー・家族の前で行いました。
代表するアワードを受賞した受賞者をご紹介します。卒業生の余興からスタートした卒業式。昨年は一度に登壇することができませんでしたが、出席した卒業生全員で登壇し、送辞・答辞、干支の会代表挨拶まで滞りなく実施でき、最後はネクストステップとして「卒業後社会に対しどのような運動をしていくか」をスクリーンで紹介し、現役メンバーの花道で盛大に見送りました。