2021年4月9日(金)、公益社団法人東京青年会議所は、多くのご協賛、環境省からのご後援、そして日経ESG経営フォーラム、世田谷区からのご協力を賜り、4月例会 〜持続可能な脱炭素フォーラム〜を開催いたしました。
ご来賓の挨拶として環境大臣 小泉進次郎様からの事前動画をお流しし、一般社団法人コンサベーション・インターナショナル・ジャパン 代表理事 日比保史 様の基調講演、基調講演に引き続き、日比保史 様、世田谷区長 保坂展人 様、三ッ輪ホールディングス株式会社 代表取締役社長 尾日向 竹信 様によるパネルディスカッション、そして第3部では、東京青年会議所をはじめとする、取り組みを行われている企業様と共に、カーボンニュートラルそして脱炭素社会実現に向けて、『2050カーボンニュートラル宣言』を行い、中小企業経営者の皆様そして市民の皆様に対して、これから取り組む上での意識を変革し、そして行動を起こしていただけるような内容となっております。
今後も東京青年会議所として、カーボンニュートラルそして脱炭素社会の実現に向けて、運動をおこなってまいります。
日々の生活の変化そして、自治体や企業、団体と連携し意識と行動を変えることが脱炭素社会実現に繋がるというお話を共有し、現状の環境問題に対して国として取り組んでいる内容や今後の方向性、そして第一部以降で述べる脱炭素社会実現に向けて取り組んでいくべきことについての内容となっております。
脱炭素社会をはじめとした環境問題に対して、一人ひとりが取り組まないと今後どのような世界になってしまうか、現状の問題、今後の予測、そして将来的な課題に向けて我々はどのような意識を持って行動していかなければならないのか、という点についてご講演いただきました。
⾏政・推進企業・有識者からの視点で脱炭素社会実現に向けて実際に取り組んでいる事例を踏まえたうえでなぜそのような取り組みを⾏っているのか、またどのような意識で取り組み、そして今後取り組む企業や市⺠が意識を変え⾏動をするために必要なこととは?という観点からディスカッションを⾏いました。
JCI東京が脱炭素社会実現に向けた「2050カーボンニュートラル宣言」を環境問題そして脱炭素社会実現に向けて様々な視点から推進している企業と共に行い、課題解決に向けて積極的にそして牽引するための行動をしていくことを発信し、そしてこれから環境問題や脱炭素社会実現に向けて取り組んでいこうとする企業そして消費者として今後どのようなことを行っていくべきかを示しました。