一年間、当会の事業にご理解、ご協力、ご協賛を頂きました地域の皆様、関係団体の皆様、そしてOB会の皆様には心より御礼申し上げます。
明るい豊かな社会の実現を目的として活動する東京青年会議所大田区委員会では、今年度も皆様と共に、様々な事業を行って参りました。
新年賀詞交歓会では、165名の方にご臨席賜りお祝いを頂きました。
今年は2月に開催と、例年より遅い時期となりましたが、所信を皆様にお聞き頂き、多くの激励の御言葉を頂戴し、気持ち豊かに心引きしまる門出をさせて頂きました。
今年最初に携わった事業が、実行委員会として開催した第42回わんぱく相撲大田区大会になります。
今年から区内小学校で導入された土曜授業の影響もあり、参加人数は839名と前年より若干少なくはなりましたが、共通スローガンでもある「「踏み出す勇気」~明日へつながる決意の1歩~」のとおり、勇気をもって1歩踏み出し、全力でぶつかりあう少年少女の姿は例年にも増して力強いものでした。勝ち負けを越えて自身の成長へとつながる機会を提供できたと思います。また、前年に引き続き、未就学児向けの体験相撲を行わせて頂き、心と体の育成教育を幅広く広めることができました。
我々大田区委員会の主催事業としまして、今年は「おおた国際スポーツデー」という事業を開催しました。
「国際都市」そして「スポーツ健康都市」を宣言する大田区においてその双方に寄与すべく、また、空港を持つ東京の玄関口大田区として、今後加速する国際化に対応すべく、区民と外国人との交流の機会を提供することを目的としています。
スポーツとしては、2020東京オリンピック・パラリンピックの種目にもなりました「3×3」のバスケットボールを採用し、その後は都内最多を誇る大田区の文化とも言える銭湯にて共に汗を流し交流を深めました。
新しくなった蒲田駅西口駅前広場にて行ったこともあり、参加者26名(区在住日本人15名、都在住外国人11名)、観客は常時200名程と、各種スポーツ界が大変盛り上がった平成最後の年にふさわしい事業となりました。
大田区委員会では、当会事業にご協力頂いている地域団体事業にも実行委員として参加させて頂いております。
今年は下記5つの事業に参加させて頂きました。
①『洗足池春宵の響』
(大田区、「洗足池春宵の響」実行委員会共催)
②『第5回おおたスポーツ健康フェスタ』
(大田区、おおた地域スポーツクラブネットワーク共催)
③『国際都市おおたフェスティバルin「空の日」羽田』
(大田区、国際都市おおたフェスティバルin「空の日」羽田実行委員会共催)
④『平成30年度大相撲秋巡業東京大田場所』
(大相撲秋巡業東京大田場所実行委員会、公益財団法人日本相撲協会共催)
⑤『第11回田園調布グリーンフェスタ』
(田園調布グリーンフェスタ実行委員会、田園調布地区自治連合会共催)
総計42,297名のご来場者様の目に触れる機会を頂きました。特に今年は、当会副委員長でもある澤田君が実行委員長として立ち上げた「平成30年度大相撲秋巡業東京大田場所」の実行委員としても参加させて頂き、大変多くの方に東京青年会議所大田区委員会の名をPRすることができました。
以上が、今期の東京青年会議所大田区委員会の歩みでありますが、各事業の担当副委員長はもちろん、メンバー全員が情熱と想いを持って取り組んでくれました。
また、その他にも、東京青年会議所本会の取り組みとして、SDGsに関連した事業へ携わったり、J:COM様に当会の特集を組んで頂いたりと、例年以上に一人一人が見聞を広め、成長する機会を提供して頂きました。
成長の機会を頂いた皆様、ご協力を頂いた皆様、ご協賛を頂いた皆様、本年一年も誠にありがとう御座いました。我々、青年会議所大田区委員会は、今後も地域を担う青年経済人が、普段の仕事では携われない経験を地域の皆様から頂くことにより成長し、その成長をまた地域に還元することで明るい豊かな社会作る好循環を生むべく活動をして参ります。
来年もどうか、変わらぬご指導ご鞭撻のほど、何卒宜しくお願い申し上げます。
平成30年12月31日
2018年度スタッフ
委員長 金山 春樹
直前委員長 伴 久之
副委員長 小澤 応
副委員長 吉田 英樹
副委員長 澤田 大筰
総括幹事 早川 博典
書記幹事 高橋 秀行
会計幹事 島田 綾乃
拡充担当 菱田 陽介
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東京青年会議所は23の地区委員会から構成されており、
東京青年会議所での活動の基本となる所属する各地区委員会の活動と、
東京青年会議所全体の活動の二本柱となります。
大田区委員会は現在約40名で運営しており、
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