私たち公益社団法人東京青年会議所は、１９４９年に設立されました（設立時の名称は「東京青年商工会議所」）。

そのJCI東京の第１４６回目の総会が開催されました。

約７００名の会員が議決権を有する総会、今回は、コロナ禍によって、永田町にあるＪＣ会館のリアル会場と、Ｚｏｏｍを併用して開催されました。

公益社団法人の昨年度決算の承認、それから今年度予算の修正案の報告がされました。

昨年度は、コロナ禍によって、多くのプロジェクト（事業）が中止となってしまい、当初立てた予算に比べ、事業支出が大きく下回りました。

JCI東京の総務委員会に所属している福井副委員長も、会場にて、設営・運営にあたります。福井副委員長は、大田区委員会の中で、空き家対策をテーマにしたプロジェクトを準備中。

JCI東京では、23区それぞれの地区委員会のほかに、23区の各メンバーが集まって作る委員会が多数あり、同年代のさまざまな青年経済人と知り合うことができます。

総会の最後には、この日で公益社団法人の監事の役目を終えられる上笹貫監事、瓜生監事から、

心のこもった講評がありました。

青年会議所は、異業種交流やボランティアの要素だけでなく、リーダーを育てる組織としての魅力をもっと高めていくこと、

コロナ禍でそれぞれのメンバーの会社や家族も大変な中でも、われわれこそが社会や地域のために活動していくことができること、

このことを忘れずに私たちも引き続き頑張っていきます！