日本全国に約36,000人のメンバーがいる日本JC。
その日本JCに出向した松山君の体験記続編です。
題して、
※今回、あえて文章のみとなっております。
長いです。
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2017年に日本の委員会「LOM連携構築委員会」に出向し、日本出向の楽しさを覚えてしまい、2018年も新たな仲間と活動を求め、どこかに出向したいと考えておりましたが、
大田区の直前委員長である伴君が日本の委員会の副委員長を務めることとなり、その委員会に出向させていただきました。
今回は大田区からも多数のメンバーが出向し、毎月若いメンバーと行動をともにすることができました。
東京での委員会開催の際は他地域のメンバーをもてなす準備をしましたが、昨年に比べると出向メンバーも多く、楽しみながらお迎えすることができました。
昨年は初めての出向だったことと、メンバーも少数だったため、直前までバタバタしてしまいました。
しかし、日本各地から東京に来てくれたメンバーがどうしたら楽しんでくれるのか、と考えるのは、JC活動の最も基本的な部分といっても過言ではなく、その段取りなどを考え、役割分担し、当日を迎えるという流れは、地区事業の運営にも通じるところがあり、メンバーの経験値をあげることができたと思います。
また、一つの委員会では、委員長や副委員長、複数の幹事をまとめてスタッフと呼びますが、日本の委員会ではスタッフの所属地域が非常に重要になります。
というのは、毎月開催される委員会は必ずスタッフの所属地域で開催されるからです。なので、スタッフの所属地域で委員会を選んでみるのも一つの楽しみ方かもしれません。
私の場合はたまたま昨年も今年もスタッフの地域が多く重なっていたため、今年の委員会で訪れた地域で昨年のメンバーとも交流をすることができました。
今まで縁もゆかりもなかった地域が突然身近に感じられるようになり、さらにその地域の初めて出会うメンバーとも、妙に親近感がわき話題にも困らないようになりました。
日本JCに出向することは、東京メンバーの場合、地区から地域、地域から全国へと仲間の輪を広げることのできるチャンスだと思います。
気の許せる仲間ができると毎月の委員会が待ち遠しくなり、アクセスが大変だとかあまり問題ではなくなります。
移動が大変なのは皆同じですし、そこに行くのが大変だということは、毎回そこから参加してくれているメンバーがいるということです。
これから日本JCに出向することを検討している方は出会いに感謝し縁を大切にすることで多くのメンバーと絆が生まれ、出向がより一層充実したもになると思います。
(文章:松山聞義)
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