本日は、TBSラジオさんにお邪魔して、東京JCラジオの収録をしてまいりました。
東京JCラジオとは、7月から9月にかけて、毎週土曜日の午後9時45分から午後10時までの15分間、TBSラジオにて放送される東京青年会議所のラジオ番組です。
https://www.tbsradio.jp/jc/?fbclid=IwAR0G1ka_mtW2NmHQWq14uL_b09ktmgMMFKOs-d67woOHxxWX59F3DVTnI0w
教育政策委員会は、
①7月25日放送分(ゲスト:工藤紀子さん。一般社団法人日本セルフエスティーム普及協会代表理事)
②8月1日放送分(ゲスト:坂東真夕子さん。柔道場の志道館館長)
③8月8日放送分(ゲスト:古川椋大くん。高校生)
④8月15日放送分(ゲスト:永野達也。教育政策委員会委員長)
の4枠をいただき、今年推進してきた「家庭・学校・地域が連携して子どもの自己肯定感を育む環境作り」を発信いたします。
そして、本日は、このうち①~③の3回分のラジオ収録に立ち会ってまいりました。
初めて訪れた赤坂サカス。とてもおしゃれな建物にテンションめっちゃ上がりました!ミーハー(笑)
(話は変わりますが、「あかさかさかす」って、なんか声に出して言いたくなりません?え、ならない?そっかぁ・・・)
新型コロナウイルスの感染防止のため、マスク必須、手洗い実施、入り口で検温、3密回避…などなど、とても気を使われていました。
収録スケジュールの都合で、最初は③からの収録。
古川くんに収録に臨んでもらいました。
古川くんは、宮崎副委員長が進めている「ヒーローアカデミー」に参加している、未来を担う高校生です。
教育政策委員会に出席してアイデアを出してくれたり、おかいものチャレンジにも参加してくれました。
初のラジオ収録ということもあって、最初は緊張している様子でしたが、すぐに空気感に慣れて堂々とお話してくれました。
私はスタジオ横の操作室で聴いていたのですが、とても良い声で流れよくお話してくれて頼もしく感じていました。
古川くんには、おかいものチャレンジに参加して感じたことなどを話してもらいましたので、放送日を楽しみにしていただければと思います。
収録後に記念撮影をする古川くん。隣にはパーソナリティーを務めてくださったフリーアナウンサーの吉田明世さんがいらっしゃるのですが、「一緒に写っている写真は個人としてのみお楽しみください」ということで、泣く泣くトリミングさせていただきました。
次に①の収録。
工藤先生に、自己肯定感とは何か、どうしたら子どもの自己肯定感が高まるかといったお話をしていただきました。
さすがお話に慣れていらっしゃる方で、収録も流れるように進みました。
自己肯定感とは、自分の良いところだけでなく、悪いところも含めて「自分は自分のままでよい」と肯定して受け止めること。
自分に足りないところがあったとしても、それを受け入れて今のありのままの自分に100点満点をつけてあげられるようになること、それが本当の意味で自己肯定感を高めるということ。
「自己肯定感」という言葉にプレッシャーを感じてしまうという方もいるかもしれませんが、正しく理解すればそのようなプレッシャーを感じる必要はないとわかっていただけるはずです。
最後に②の収録。
本来であれば5月例会のパネラーとしてお呼びする予定だった、志道館の坂東先生にお話いただきました。
坂東先生には、柔道場を営み子どもたちに柔道を教えている立場から、家庭とも学校とも違う第三の居場所としての地域の重要性についてお話いただきました。
柔道を通じて、体だけでなく頭と心の成長を促していらっしゃる坂東先生。
特に、柔道は相手がいるからこそ稽古ができる、だからこそ相手を敬い互いに尊重しあうことが大切だ、というお話は、自己肯定感を育むにあたってとても大切なことであると感じました。
最後の④は、また次回の収録となります。
今度のゲストは私なんですけど…みなさんお話がうまくてプレッシャーがかかります…。
ちなみにこちらは、収録中に待機している石川副理事長(唐突)。
最後に、みんなで記念撮影!
東京JCラジオは、PCやスマートフォンで視聴できます。
スマートフォンで視聴される際は、「radiko」というアプリのダウンロードが必要となりますので、あらかじめ準備してお待ちください。
教育政策委員会 委員長
永野達也