伊勢修養団 寺岡先生による勉強会を開きました!

 

 

 

 

 

前回のASPACに引き続きこんにちは!

 

 

済州から帰国したそのままの流れで江東区委員会主催の勉強会へ参加させていただきました!

 

 

 

 

この方は公益財団法人修養団の伊勢の講師 寺岡 賢先生です。

 

 

冒頭で「真の国際交流とは他国へ出向き外国の方と話すだけではなく、日本のことをもっとよく知ることが重要ではないでしょうか。」という話しをされていて韓国帰りの自分はドキッとしました。

 

 

外国のやり方や考え方を学びにいく、つまり何か得ることばかりが交流ではなくて、自分の国のことを話し伝えていくことで外国の方に何かを与えることも含め本当の交流なのではないかということですね。

 

 

この時点でこの勉強会でどんな話を聞けるのかワクワクし始めました。

 

 

そもそも修養団とはどんな団体なのかというと、

 

 

「SYD(公益財団法人修養団)は、人生の充実を願い、心を磨き、潤いのある家庭や地域社会、職場を作ろうとする人たちの集まりです。

 

 

1906年(明治39年)2月11日に、東京府師範学校(現在の東京学芸大学)に在学中の蓮沼門三(1882~1980)を中心とする学生達によって創立されました。

 

 

平成23年3月22日には内閣総理大臣より「公益財団法人修養団」として、認定を受けた社会教育団体です。2018年2月に創立112周年を迎えました。

 

 

“愛と汗”の精神を理念とし、世界の福祉と平和に寄与することを目的として、「心の教育」一筋に青少年の健全育成を中心としたさまざまな活動をおこなってまいりました。

 

 

今、みんなの幸せを願う『幸せの種まき運動』を全国的に展開し、各地(国内外)で多彩な活動が展開されています。」

 

 

引用元

SYDとは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

といった団体です。

 

 

めちゃくちゃ引用ですが、それが一番伝わると思ったのでそうしてます。

 

敢えてです。

 

 

勉強会の内容がとても素晴らしかったので、そちらの話をさせてください。

 

 

内容をそのまま説明することはできませんので感想になってしまうのですが、私がこれまで生きてきて考えてきたことや悩んできたこととすごくマッチしていたなと感じました。

 

 

誰しもが生きていたらぶつかる障壁について、そっと支えてくれるようなアドバイスや哲学を与えてくれる授業だったと思います。

 

 

寺岡先生の話が「自分にマッチしている」という感覚は悩みや苦しみがある人なら誰しもが抱くと思います。

 

 

それくらい人の感情に寄り添ったお話だったように感じました。

 

 

私たち人間はとても弱い生き物です。

 

 

その弱さ故に争い、傷つけ合ってきました。

 

 

そんな弱さを反省して、強くあろうとした結果、今度は自分自身を責めて傷を深くしてしまう人もいます。

 

 

そんな中で寺岡先生、あるいは修養団の方々はきっと「弱さを認める」ことの大切さも説いているのではないかと感じました。

 

 

私の好きなバンドの方の言葉ですが、「自分は弱いということを誰よりも強く言える人間だと思う」と言っていたのを覚えています。

 

 

まさに、今回の勉強会のテーマもそこにあったのではないかと感じました。

 

 

人間は弱い。ということを知っている人でないと、他人の弱さを認めることができず傷つけてしまうし、自分も弱いということを認めてあげなければ自分を必要以上い責めてしまうものだと思います。

 

 

他人を許すことや自分を許すことができるのは人の弱さを知ることではないかと思いました。

 

 

過去や現在や未来の話や因果の話もされていましたが、すべてはこの弱さを認める、あるいは現実を受け止めることへと繋がっていると思いました。

 

 

あんまり「思いました。」って使うと小学生の作文みたいになってしまう気もしますが、思ったんだから許してください。

 

 

他にももっと多くの話をしたいのですが、長くなってしまっているのでこの辺にしておきます。

 

 

話し方や話の構成も素晴らしいですし、経営学としての視点としてもとてもためになる話が満載です。

 

 

受け取り方によって学べる事も学べる量も違ってくると思うので何度でも聞きたくなるようなお話でした。

 

 

そんな先生のお話を何度でも聞けるCDも発売しているので、ぜひお買い求めください!!(回し者ではないです)(通勤中も聞けます)(違います回し者ではないです)

 

 

でも本当に一度は聞いてもらいたいと心から思えるお話だったので、機会があれば是非聞いてもらいたいと思います。

 

 

 

 

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