国際政策室

スローガン・基本方針

昨今、日本経済は国際競争力ランキング、世界時価総額ランキングでも、年々順位を落としていき、高度経済成長のような国際的なプレゼンスを見込むことが難しい状態です。一方、日本の貿易における高付加価値化指数は上昇傾向にあり、世界と比べ日本には優れた技術、ノウハウ、時代のニーズに沿った物を作り出すことが出来ていることを表しています。日本が元来持ち合わせている高付加価値に、国や経済団体も推進しているSDGsを新しい価値とすることで、日本経済に高付加価値+新付加価値という新しい企業モデルが確立できます。日本は、世界に先駆け、急速な人口減少、超少子高齢化の課題に直面し、労働人口の減少によって過去のような経済規模での国際的なプレゼンスを確立できていない状況にあります。しかし、この高付加価値+新付加価値というモデルを世界に向け、指し示すことで、今後日本と同様の課題に直面する国際社会において、日本は課題解決型のフロンティアランナーとなり得ます。

これを、JCI東京が主導して経済体系を切り口に、持続可能な社会を推進することで、共通課題の解決に世界一丸となって立ち向かうことが出来、東京から世界を創ることが出来るのです。

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