【第123回 板橋地域政策勉強会】

先日板橋フォーラム実行委員会が開催している勉強会に参加してまいりました。

1部「2020東京オリンピック・パラリンピックに向けた板橋区の観光ビジョン」として板橋区産業経済部くらしと観光課長が講師くださいました。

板橋区はシンボルとなる観光スポットがないため、基本理念を「歴史が結ぶ、懐かしさと新しさに出会えるまち。」と選定しており、理念の実現に向けて5つの目標を掲げておりました。

板橋区の観光とは、地域固有の受け継がれてきたものを知る、観て体験することで、有名観光地を訪れるのとは違い、いつもの暮らしのちょっと先にあり、誰もが気兼ねなく感じられるようにすると仰っておりました。

「板橋マニア」や「ITA-マニア」の説明もされておりました。

「ITA-マニア」というアプリがあるのは知らなかったのは、反省し直ぐにダウンロードしました。ご存知ない方は是非ともダウンロードください。

2部は「板橋観光ボランティアガイドについて」ボランティアガイドの方が説明くださいました。

観光ガイドとしての依頼が年200件。ガイドのメンバーが52人。

大体1回のガイド時間は2-3時間とのこと。申し込みが入り、事前にガイドスポットを回り、安全性とトイレの確認をし本番を迎える徹底さと毎月連絡会と勉強会を行っているとのこと。平均年齢が70歳にも拘らず、日々勉強していると伺い、私たちも負けていられない気持ちになりました。

3月は当委員会がテーマを考え講師を選定してまいりますので、是非とも遊びにお越しください。

3月12日か15日を予定としております。

東京青年会議所では、様々な職業のメンバーと交流でき、明るく豊かな社会を実現するために共に活躍してくれる同士を募集しています。

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よろしくお願い致します。

 

 

 

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