2021年度 第2回板橋区委員会が開催されました

皆様、こんにちは、2021年度 板橋区委員会 運営幹事の内田憲一郎です!

2021年2月4日、第2回板橋区委員会が開催されました。今日はJCに興味をもっていらっしゃる方向けに、板橋区委員会の会議がどのように行われているかをご紹介させていただきます!

 

 

板橋区委員会は月1度開催されています

委員会は月に1度、集まり開催されます。(・・・といっても、緊急事態宣言が出ている今はWEB開催となっていますが。)

 

こちらにご紹介するのは第2回板橋区委員会の式次第です。

 

2021年度 第2回板橋区委員会式次第
1.開会宣言 副委員長
2.JCIクリード唱和
3.JCIミッション並びにJCIビジョン唱和
4.JC宣言文朗読並びに綱領唱和
5.出席者及び資料の確認
6.委員長挨拶
7.直前委員長挨拶
8.役員並びに来賓の紹介及び挨拶
9.前回議事録の承認
10.報告・依頼事項
①理事会報告・依頼  ②委員長報告・依頼 ③副委員長報告・依頼 ④幹事報告 ⑤派遣委員報告
11.議長選出
12.議事録作成者の指名
13.新議題の採択
14.審議事項
①第24回いたばし産業見本市Online -製造と加工技術展2020- 名称使用報告書(案) について
15.協議事項
第26回わんぱく相撲板橋区大会名称使用申請書(案)について
16.討議事項
①第72回全国大会東京大会について
17.次回委員会開催日の確認
18.講評 外部監事
19.閉会宣言 副委員長

 

えっ・・・項目、多くない!?

さて、上でご紹介したのは、第2回板橋区委員会における実際の式次第です。会議の中で特段の報告などがない場合には削除される項目も多少ありますが、ほとんど、このまま行われます。

 

これを初めて見ると「え、こんなに項目あるの!?」と感じた方もいらっしゃるかと思います。

 

多いですよね、多いと思います。

でも、板橋区委員会の場合、1会議あたり1時間〜1時間半程度で終了します。

ここに大きな学びがあると僕は思っています。

 

忙しい世代

青年会議所は20歳から40歳までの志の高い青年経済人によって『奉仕』『修練』『友情』という三信条のもと、『明るい豊かな社会』の実現を目指す青年団体です。(※東京青年会議所の場合は25才から入会可能)

20歳〜40歳といえば、当然、働き盛りですし、私生活においても様々なイベントが起こる世代だと思います。忙しいメンバーが複数人集まるからこそ、会議は的確かつ充実した形で行われなければならないと私は思います。

 

ファシリテータースキル、運営スキル

板橋区委員会でも様々な事業に取組んでいるため、議題は多岐にわたります。効率的かつ充実した内容にする為、会議はルールと事前の準備に則り、テキパキと進められていきます。ファシリテータースキルやチームの運営に興味がある方は、大きな学びが得られると思います。

 

WEB会議…だからこそ!

皆様の中にも会社でテレワークが進み、WEB会議に頻繁に参加されるという方もいらっしゃるかと思います。WEB会議・・・なんだか難しいですよね?

相手の顔が見えるようで見えない、聞いてもらえているのか分かりづらい、コミュニケーションにタイムラグがあるetc…いろんな悩みがあると思います。

 

私の持論ですが、これはWEB会議だから起きた問題では無く、対面でのリアル会議で出来ていなかったことが顕著に現れ、結果、会議が進みづらくなっているのかなと思っています。

会議の進め方ルールや事前の準備ってとっても大切です。

 

板橋区委員会にWEB会議が導入されたのも新型コロナウィルス感染症が広がり始めてからですが、日々スムーズな会議になっていることを感じますし、アクセスしやすさや資料共有の容易さを考えると、リアルより勝る部分もあるのだと思います。

 

おわりに。

たくさんの議題を短い時間で的確に話し合う技術はこれからの時代において、重要な技術なのだと思います。とはいえ、これまでであれば顔を合わせて会議を行っていましたし、会議終了後は懇親会が開催されていました。

会議の場でももちろん議論しますが、場所を変えた懇親会では肩の力を抜いてまた新たな意見交換できますし、先輩や仲間に仕事やプライベートの相談が出来ます。

 

WEBでも話は出来ますし、電話もありますが、それでもやっぱり対面でしか話せないことってありますよね!

早く新型コロナウィルス感染症が収束し、以前のように戻ることを願っております!

板橋区委員会トップページへ