2021年1月19日、板橋区委員会とシニアクラブによる合同新年会がZOOMで開催されました。
例年は会場を借りて行っています新年会ですが、緊急事態宣言下の状況に考慮し、初のZOOM開催。
現役メンバーはもちろん、シニアクラブの方々や関係団体の方々も集まって下さり、総勢30名程での開催です。
そもそもこんな状態のときにわざわざ新年会？と思われるかもしれませんが、新年会は板橋区委員会の現役メンバーが、偉大な先輩方や、関係を持って頂いている団体・企業様へ一年のご挨拶をさせて頂く大切な試練の場です。そのため、中止の判断はせず、形を変えての開催を目指して参りました。もちろんこの判断は我々だけではなく、板橋区シニアクラブ代表の本橋先輩が熱く支持をしてくださったからでもあります。ご理解頂きまして、本当にありがとうございました。
さて、新年会は、第47代委員長である黒木 照 委員長の初陣の場でもあります。そこで所信を述べられたので、そちらに触れたいと思います。
本年度のスローガンは 「“しなやかさ”と“主体性を持って行動する”」という事でした。
昨年から一変し、コロナはすでにあるもので、そんな状況下で活動の軸となる“事業”をいかに行っていくのか。導き出した答えは、柔軟な思考と主体的な行動で『withコロナ』の時代を乗り切っていくという決意です。
たしかに昨年は未知の脅威であった新型コロナウイルスですが、研究が続くにつれ、その実態が解明されつつあるようにも感じます。しかし、だからといって軽視してよいものではありません。毎日被害に合われる方がおり、医療従事者の方々が疲弊し、現場が逼迫した状況であることには変わりないからです。それでも我々が足を止めるのはまだ早いと感じます。そこで重要なのが、いかに感染症へ柔軟に対応し、危険を避ける行動を前提として自らが動き事業を構築していく、思考と行動なのだと思います。
更に新年会ではスタッフをはじめとするメンバー全員の紹介に加え、副委員長の３名は本年度事業のご説明をさせて頂きました。
幸福な家庭とはなんだろう？価値観のすれ違いで悲しい思いをしている夫婦を減らし、子育てに悩めるパパを救い、これから家庭を持ちたい男性を応援したい。笑顔あふれる地域づくりを目指す、板橋☆テラス担当の斎藤君。
すべては宇宙を目指したことから始まった。板橋区にオープンイノベーションを土台とした東京一の産業地区を構築し、世界の技術が板橋区に集まってくるような街にしたい。壮大な計画を本気で叶えるため情熱を燃やす、板橋★テラス担当の千崎君。
そして、新型コロナウイルスの影響が大きい中でも、なんとか“わんぱく相撲板橋区大会”が開催できるよう尽力し、万全な状態で子供達がチャレンジできる機会の提供を目指す菅原君です。
すべてに通して言えることですが、どの事業も、我々だけでは成しえることが難しいということです。
一人でも多くの理解者や協力者があってこそ、我々の活動は花が咲き実ります。
ですので、本年も変わらずのご支援とご協力をお願いさせて頂きまして、締めの言葉とさせて頂きます。
どうぞ、公益社団法人東京青年会議所 板橋区委員会の応援を宜しくお願い致します。
◎東京青年会議所では、仲間を募集しています◎
さまざまな職業のメンバーと交流でき、明るく豊かな社会を実現するために活動をしています。
ご興味のある方はぜひお問い合わせください。