2020年3月15日は第1回目の「おかいものチャレンジin十条銀座商店街」

2020年3月15日は、教育政策委員会の推進事業である「おかいものチャレンジ」が開催されました。

おかいものチャレンジは主に未就学児を対象に、おつかいへ初めて行くのを手伝おうというもの。お買い物中の様子はWEB中継され、保護者の方がその様子を見守る事が出来ます。

おかいもの事業は板橋区委員会の「はじめてのおつかい」からはじまったもので、我々としても事業の開催がなされたことは非常に嬉しく思います。 また、板橋区委員会からは3名が駆けつけ、それぞれが積極的に役割を果たすことで事業の成功へ貢献してくれた事を誇らしくも思います。

しかし、こういった時世ですので当日はスタッフ側にもかなりの緊張がありました。

こまめなアルコール消毒を徹底し、マスクは必ず着用。 待合室は換気を行い、参加者が集中しないように時間をずらす。 少しでも体調に異変があるものは休ませるといった厳戒態勢で臨みました。

事業を実行する際、もしかしたら保護者側が自粛し、参加者が来ないかもしれない。 そんな不安もありましたが、開始時間と共に参加者が訪れ無事に開催することができた次第です。

事業中は不安と緊張に包まれた子供達へ、保護者の方々も心配しながら「いってらっしゃい」と声をかける姿がとても印象的でした。

目的地を間違えてお店を通りすぎてしまう子、迷子になってしまう子、お店に向かって走り出してしまう子、 たくさんの子ども達がいましたが、どの子も皆無事にチャレンジを成功でき。ゴールと共に、待っていた保護者へ走り寄ってギュっと抱き付く姿をみると、遂行できてよかったと思います。

今後もおかいものチャレンジは続きます。

ぜひどこかで子ども達がおつかいをしている姿をみかけたら、温かく見守ってあげてください。 そして我々も「はじめて」の事態に臆することなく、元気いっぱいの子ども達へ負けないように力強く活動を続けていこう。 そう思えたおかいものチャレンジでした。

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