9月13日(水)に中央区委員会としての今年の事業が開催いたしました。
【訪日外国人客を受け入れる街づくりとは？】をテーマに参加者の皆様に考えていただきました。

【　第1部　基調講演　】
講師：丹埜 倫氏（Rプロジェクト代表取締役社長）

「中央区における訪日外国人の受入について」をテーマに中央区内で多数の訪日外国人を受け入れている宿泊施設を運営している経験から地域にとって訪日外国人の実情を具体的に分かりやすい内容で講演いただきました。

【　第2部　パネルディスカッション　】
パネラー：
武田憲人氏（『散歩の達人』編集長）

丹埜倫氏（Rプロジェクト代表取締役社長）

司会：辻本祐介氏（東京青年会議所 中央区委員会）

パネリストとして、「街歩き雑誌」の草分け的・大人のための街歩きマガジン『散歩の達人』の編集長　武田憲人氏を迎え、歴史ある問屋街、日本橋横山町の旧問屋ビルをリノベーションしホステル「irori」、馬喰町にて運行廃止となった寝台特急「北斗星」の内装に再利用した宿泊施設「Train Hostel 北斗星」を運営し訪日観光客向けのバジェットトラベル事業も展開しているRプロジェクトの丹埜倫氏を迎えてのパネルディスカッションをいたしました。
訪日外国人の取込みや地域を巻き込んだ街づくりの具体的な事例や地域の魅力をどのようにう発信するか等「人形町における訪日外国人の受入について」出席頂いた皆様と議論を深め理解を共有することが出来ました。

【　第3部　懇談会・名刺交換会　】
参加者全員が参加可能な懇談会を開催します。商店街、地域の皆様と宿泊施設や関係団体との交流を深めて頂き、相互に意見交換できる設営を行いました。

多くの参加者の方々にお越しいただき、盛況のなか終了することができました。
ご参加いただきました皆様、お忙しい中を脚をお運びいただき有難うございました。