【中央区委員会「オンライン型卒業セレモニー」のご報告】

中央区委員会では、例年、幅広い年齢層のOBOGを多数お招きして、卒業式を開催していました。
しかし、11月下旬からの新型コロナウィルス感染の更なる拡大を懸案し、今年は予定しておりました卒業式は中止させていただきました。

しかしながら、今までの中央区委員会に多く貢献していただいた卒業生を送る機会を形を変えてでも作りたいと考え、12月17日（木）第12回中央区委員会の同日、本年度卒業される12名の「卒業セレモニー」を銀座ブロッサムにて執り行いました。

当日は一番大きな部屋にて、会場側との取り決めであるソーシャルディスタンスを確保できる人数である20名（うち、卒業生12名、他最低限の運営スタッフのみ）のみとし、マスク着用、消毒、換気の遵守と徹底した対策の元、委員会メンバー全員が参加できるようオンラインにて「卒業セレモニー」を同時配信しました。
例年に比べて卒業される先輩は12名と非常に多く、卒業生からは「答辞」「後輩の本音のアドバイス」「卒業後のJC経験をどう役立たせたいか」などをお話いただきました。

オンライン開催によって、参加人数はメンバー34名、オブザーバー1名と今年度最も多くの参加者となる卒業セレモニーでした。
（登録は40名なので惜しくも100%にならずでしたが…）

なにより卒業生12名全員が相集い、それぞれの経験や気づきを委員会メンバー全員にシェアする姿は本当に輝いていまして、現役世代に今後のJC活動をする大きなヒントをいただいたと感じています。

コロナが猛威を振るい、刻々と状況が変化する中での判断はどこの委員会でも本当に難しいかと思いますが、今回、中央区委員会の次の世代の選択は「オンライン型の卒業セレモニー」でした。
次年度も「withコロナ時代」過去に先輩が培われた伝統を重んじつつも、昨日よりも今日、今日よりも明日、と確実に着実に進歩できるよう、中央区委員会はこれからもどんどんチャレンジをしていきたいと思います！

★2月下旬まで卒業生の「答辞」のみ公開中です！★