8/7(土) 正しく学ぶ“子宮頸がん”と“HPVワクチン” オンラインセミナー

東京青年会議所中央区委員会は、2021年の事業として、8月7日に小学4年生〜中学3年生の女児とその保護者を対象に、

セミナー「正しく学ぶ子宮頸がんとHPVワクチン」をYouTubeライブにて無料生配信します。

同セミナーでは、宇野雅哉先生(国立がん研究センター中央病院 婦人腫瘍科)の講義と子宮頸がん体験者の水田悠子氏の講演を行い、

全体司会をフリーアナウンサーで悪性リンパ腫体験者である笠井信輔氏が務めます。

 

・特設ページ

https://peraichi.com/landing_pages/view/cchpv

 

■実施の背景

若い世代の女性がんの代表格である子宮頸がんは年間約11,000人が罹患し、約3,000人が亡くなります。

子宮頸がんの原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)の感染を防ぐためのワクチンは小学校6年生から高校1年生相当の年齢までの女性が対象となっています。

しかし副反応の問題が報道され、HPVワクチンの接種率は1%未満の状態が何年にも渡って続いています。

そこでまずは子宮頸がんという病気を知り、HPVワクチンについてのメリット、デメリットを理解する勉強会を開催します。

 

 

■プログラム

14:00 開会
14:10 第1部    宇野雅哉先生による講義

【内容】
1、子宮頸がんについて
どのような病気であるか、その原因と治療法について学びます
2、HPVワクチンについて
どのようなワクチンか、接種することでのメリットやデメリットが生じるのかを科学的根拠に基づき学びます
3、日本で報じられる副反応問題について
積極勧奨の差し控えとなった副反応問題について、経緯や生じた背景について学びます。

14:50 第2部    水田 悠子氏による子宮頸がん体験談

【内容】
がん告知を受けた時の心境や、家族・友人の反応やサポート、また休職や恋愛、結婚などの直面した問題について学びます。

15:20 休憩
15:30 第3部 宇野先生、水田氏、笠井氏によるQ&Aディスカッション
【内容】
視聴者から質問を集め回答していきます。

 

 

■参加・視聴方法

・YouTubeライブ/アーカイブ視聴

http://URL:https://youtu.be/b58eKyLoUxQ

 

 

■セミナー概要

・プログラム名:正しく学ぶ“子宮頸がん”と“HPVワクチン”

・日時:2021年8月7日(土) 14〜16時

・YouTubeライブ配信

・対象:・小学4年生〜中学3年生の女児を持つ保護者

・小学4年生〜中学3年生の女児

・講師:

宇野 雅哉先生(国立がん研究センター中央病院 婦人腫瘍科)

水田 悠子氏(子宮頸がん体験者/株式会社encyclo.代表取締役)

笠井 信輔氏(フリーアナウンサー/悪性リンパ腫体験者)

・主催:公益社団法人 東京青年会議所中央区委員会

・後援:中央区、中央区教育委員会、中央区PTA連合会、国立研究開発法人国立がん研究センター、聖路加国際病院、公益社団法人中央区医師会、公益社団法人日本橋医師会、東京小児科医会、一般社団法人東京産婦人科医会

協力:東京ベイネットワーク株式会社、一般社団法人キャンサー・ベネフィッツ

後援:がん情報サイト「オンコロ」 株式会社STeam、特定非営利活動法人 シンク・イー、株式会社セントラルエステート、東京かわら版、協立工業株式会社、株式会社トミタ、日本運行システム株式会社、株式会社ネオ・コミュニケーションズ、松井建設株式会社

 

 

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