9月20日(水)に、9月19日から始まりました『さくらサイエンス事業』に参加して参ました。

『さくらサイエンス事業』とは、東京ＪＣが長く民間交流を続けている中国の政治団体・中華全国青年連合会のメンバーと中国のエリート研究員及び学生計15名が、ＪＳＴの「さくらサイエンスプラン」を利用して来日します。東京青年会議所の国際政策委員会が、「さくらサイエンスプラン」における中国人研究者及び学生の受入機関として、来訪者とメンバーとの民間外交を目的として、約10年ぶりの全青連との共同事業です。

中央区委員会として参加させていただいたのは、日中に行われた町田市にある㈱ナック・クリクラ工場見学と、夜に行われた中央大学での大学教授のセミナーと懇親会の両方に参加いたしました。

【株式会社ナック　クリクラ工場見学】
クリクラは、ミネラルウォーターを製造している会社であります。
工場見学ですので、実験などをして如何にしてキレイにされ皆様のお手元に届けているかを学びました。
〈実験風景です〉
チームに分かれて、水道水とクリクラの塩素濃度を実験で確認してみました。

〈世界中から集めたミネラルウォーター展示室〉

夜は中央大学の後楽園キャンパスにおいて、日本の水道水の配給や問題点について勉強をいたしました。

中国から来られた、中華全国青年連合会のメンバーと中国のエリート研究員及び学生と通訳を通しながら色々とおしゃべりが出来、良い交流が出来ました。
これもJCならではの経験だと思います。
最後は、グループを組んだ方々と集合写真をパシャリ！