9月3日(日)六本木ヒルズアリーナにて、東京青年会議所9月例会に参加してきました。

9月例会は、魅力ある日本の伝統文化に、現代的なニュアンスを含めたコンテンツや、東京都内に散りばめられた東京のイイもの、イイことを一堂に集めたお祭りでした。

オープニングアクトでは、「AYAKASHI」というボイスパーカッションで音楽を作り、その音楽に合わせ日本伝統の陶芸・茶道・書道の三人が作品を作り上げるというパーフォーマンスからスタートしました。

そして、本年度の東京青年会議所の目標でもあるダイバーシティマネージメントの推進の１つとして、多様性溢れる公開茶会が開かれました。ウェイトリフティングオリンピック選手である三宅宏美氏と父でありコーチでもある三宅義行氏、それから日本独自のお酒「ホッピー」を作っているホッピービバレッジ株式会社社長であり東京青年会議所OGである石渡美奈氏、そして3名にお茶を点てるのは、AYAKASHIメンバーでもある茶人・松村亮太郎氏の4名により様々な観点でダイバーシティについての討論会が行われました。

そして、オスカープロモーションの芸人による公開お笑いライブを開催。お題は「ダイバーシティ」で、それぞれの特性を出した漫才を披露しておりました。

そして今や日本から世界にも進出するグループもある「アイドル」というジャンル。最強地下アイドルと言われている「仮面女子」がコンサートをしました。

そして日本の伝統文化である盆踊りに最新技術を融合してのフィナーレへ！
まずは、「KAGURA」という自由に音を作り、カメラモニター越しにそれを触ることで音を奏でることが出来るPCソフトを使って、新宿区のぼったくりすとコラボしてダンシング！

そして、独自の音頭と振付により盆踊りを発信している「DE DE MOUSE」氏による盆踊り。

その他にも、周りには多くの日本伝統品を使ったワークショップや飲食ブースがあり、東京のイイところを凝縮させ発信できた良い例会でした。