模擬選挙授業(メディア情報リテラシー版)@神田一橋中学校

模擬選挙×メディア情報リテラシー

今回で4回目となり千代田区委員会恒例となった模擬選挙!
今年の6月に開催した「メディア情報リテラシー」のコンテンツを加えた新バージョンで出前授業を行ってまいりました。

千代田区委員会の模擬選挙は、下記のシナリオで構成されています。
①生徒に財政難を抱える架空都市”未来区”の住民になってもらいます。
②この財政難の未来区の区長は突如辞任をしてしまったため、新たに青年会議所のメンバーが3人の候補役となり、区長選に立候補します。
その際、各候補は「増税」・「企業誘致」・「公共施設削減」とそれぞれ政策を掲げ、有権者(生徒)に我こそはと訴えかけます。
③「メディアの情報」、「公開討論会の情報」、「候補者への質疑」「グループディスカッション」の情報をもとに、
どの候補が未来区を救ってくれるのかを、生徒が判断して投票するという内容です。

メディア情報リテラシーコンテンツ

今回はメディア情報リテラシーに関するコンテンツを追加することで、より一次情報を確認すること、対話を行うことの重要性を体験して貰っています。
新聞報道の見出しに煽動されてしまうと、本質を見失うことに、、、

遊説

模擬選挙のハイライトの一つ、候補者が生徒を回り個別の質問に回答します。
メディアの情報や、本当に実現できるの?などの疑問を直に話すことで解消していきます。

本物の投票セット

今回も千代田区選挙管理委員会様より、選挙で実際に使用されている投票に関する設備をお借りして
模擬投票体験をすることができました。

結果やいかに、、

今回も3候補ともに接戦となりました、さて今だれが勝ったでしょうか?
アイキャッチ写真の真ん中にいる人が架空都市、未来区の新区長となります。

【事業実施報告】中学校で模擬選挙やってきました!

模擬選挙事業

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