はじまりの書

素晴らしい講師陣に恵まれ、6月19日(土)無事にメディア情報リテラシー ~DX時代の見方・考え方と主体的な学び~
を開催することができました。
さて、その素敵な講師を紹介いただけたはじまりの一幕をご紹介します。

「デジタルシチズンシップ?」なんかカッコいい

去る、寒い中でも日脚が伸び始めたころ、青年会議所メンバーでメディアリテラシー研究の第一線で活躍されている
一般社団法人日本メディアリテラシー協会 代表の寺島絵里花さんをお招きして当時、まだモヤモヤしていた
「模擬選挙」と「メディアリテラシー」を掛け合わせるという企画について相談させてもらいました。

学校に出前授業としてアプローチしていくなら、”対象科目”を明確にするべきということや
教育という視点で活動されている人に講師をお願いするほうが学校側も受け入れやすいのではないか、など的確なアドバイスをいただきました。

メディア情報版模擬選挙企画をお見せすると「これってデジタルシチズンシップ」だよねという話が、
「デジタルシチズンシップ?」なんかカッコいい横文字!!という印象を持ちつつ
デジタルシチズンシップについて最近本を書いている素晴らしい先生がいるよ、という話から坂本先生のお名前を頂戴いたしました。
既に講師をお願いしていた森本先生からも同じ本を紹介されており、下記のブログへとつながっていくわけです。
おかげ様でやりたいことが明確になり、議案もサクサク作成することができました!

法政大学・坂本教授にデジタルシティズンシップのお話を聞きました

法政大学・坂本教授にデジタルシティズンシップのお話を聞きました

絶妙なタイミング

また、この日は本当に偶然の出会いで、学びがたくさんでした。
全国を飛び回り中の日本JCの久高将泰沖縄担当常任理事がちょうど羽田に到着しており次の飛び立ち先の栃木へ行く前に、お立ち寄りいただきました。
久高沖縄担当常任理事は、昨年日本青年会議所国家グループ「メディアリテラシー確立委員会」の委員長です!
多くは書きませんが、昨年JC関連で話題になった渦中の方です。
青年会議所は誤解を受けやすい一面もありますが、地域に根差して、志高く社会をよりよい方向へ進めているなということを改めて感じました。

多様な意見を尊重しつつ、根拠をもって主体的に考える力の育成を我々千代田区委員会も啓蒙していきます。

この奇跡の集まりをつないだのは、千原さんかもね(#^.^#)

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