小林たかや千代田区議会議長に表敬訪問してきました

年明け直後からの緊急事態宣言も解除!
ということで、新年会も中止になってしまった千代田区委員会は、この3月下旬のタイミングで関係各所へのご挨拶まわりをしております。

 

小林議長は私たちの大先輩

今回は千代田区議会の議長を務める小林たかや氏のところへ。

実は小林議長は東京青年会議所のシニア(卒業生)でもあり、役職の文字通り千代田区で大活躍されている大先輩です。
普段は当然に忙しい方なので、私たちは年初めの新年会でお会いできるかどうか…という感じです。

今回は私たちが多くの先輩にアドバイスを求めていたところ「何か力になれることあれば」とご連絡をいただき、お時間をいただくことができました。

次はソフトだ

今回私たち千代田区委員会が焦点を当てているのがメディアリテラシー。

まだまだデジタルのネガティブな面に注目し、幼い頃からデジタルの使いこなすための教育が日本は進んでいなく、ゆえに自分自身での情報の取捨選択も不十分で、それに警笛を鳴らすための事業です。

経験豊かな小林先輩にご相談したところタブレットやPCの配布などのハード面は整っているものの、中身のコンテンツや指導方法などソフト部分が今後の課題と指摘。

 

確かにそうかもしれない、

 

区立の教育機関にヒアリングしても整備はされているものの、取り組みは試験的なものが多いとの意見がありました。

 

それは目的ではなく手段だ

加えて、いまの社会の流れは1人1台PCを持つことにフォーカスしているが、目的はそこではないと指摘。

それらを使って私たち人間が何を創造していくのか、そこが目的であり重要だと意見いただきました。

確かにその通りだ…!

小林先輩自身も当日のメモはタブレットを活用し、交換させていただいた名刺もタブレットで管理されていましたが、それもメモを無くさないためにクラウド保存し、多くの方々とのつながりを活かすために管理ソフトを活用していると仰っていました。

30代中心の東京青年会議所メンバーよりも使いこなしているのでは…。

 

最後には笑顔で記念撮影に応じてくれました。

ちなみに撮影の時だけマスクを外しましたが、それ以外はマスクに加え、フェイスシールドで徹底的な感染対策をされていた小林先輩、さすがでございます。

 

また年の暮れには活動報告というかたちでお邪魔させてください!

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