東京商工会議所に訪問してきました

今回は東京商工会議所に訪問

本日は、東京商工会議所の千代田支部に訪問してきました。

皆さん、東京商工会議所はご存じですよね?

 

大河ドラマ「晴天を衝け」が放映中ですが、渋沢栄一が初代会頭を務めた民間の総合経済団体です。東京23区内の会員(商工業者)で構成されています。

 

1878(明治11)年に設立され、商工業の総合的な発達と社会一般の福祉の増進を目的に、経営支援活動、政策活動、地域振興活動の3つを柱として活動しています。

 

 

6月開催の地区事業の後援をいただくために

今回の目的は、6月に開催を目指している千代田区委員会の事業の後援をいただくことです。

この事業は、デジタルシティズンシップをテーマにしており、先日は法政大学・キャリアデザイン学部の坂本旬教授にもお会いし、色々と勉強させていただきました

 

デジタルシティズンシップは、スマホ・タブレット・テレビ・インターネットなど、これだけ情報に溢れた社会において、主体的に使いこなすための教育です。「目悪くなるからテレビ見ちゃダメ!」、「事件に巻き込まれるからSNSダメ!」などといった考え方は「情報モラル教育」と呼ばれており、現在世界では情報モラル教育から、デジタルシティズンシップ教育にシフトしています。

 

そんな事業を行います!という説明で東京商工会議所にお邪魔させていただきました。

結果はチラシ配布などのご協力を快諾いただき、ブログ上で恐縮ですが、改めて感謝申し上げます!!

 

規制緩和の意見交換する機会・場を作ろう

今回は、東京商工会議所千代田支部の青年部幹事長・木原様にもお会いすることができました。地区事業の協力のみならず、今後のお互いの関わり方として、青年経済人としての意見交換や、いま必要な規制緩和について意見交換する機会や場を作っていこうといった話もすることができました。地域を明るく豊かにしたいという思いは東京青年会議所とも共通する部分があり、今後目的を果たすために積極的に連携していこうという確認をすることができました。

 

 

実は、東京商工会議所とは、2019年に英・ウェスミンスターンとの姉妹都市締結提言で協力してきました。今後も互いの事業で協力できるところを積極的に確認したいこうと話をしました。

 

ちなみに千代田区委員会の現役メンバーで、東京商工会議所の方も1名所属しております。

持続可能な活動に向けて、パートナーシップの強化を目指す千代田区委員会、これからもよろしくお願いいたします。

 

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