千代田区長選挙公開討論会を開催しました

千代田区長選の主要4候補らが討論

東京社団法人東京青年会議所千代田区委員会では、2021年1月28日(木)21時00分に千代田区長選挙の公開討論会をニコニコ生放送にて生配信しました。
任期満了に伴う東京都の千代田区長選挙は1月24日に告示され、31日の投開票に向けて選挙活動が始まっています。公開討論会当日は、いがらし朝青氏、はやお恭一氏、ひぐちたかあき氏、宮田ともき氏の4名が出席し、論戦を交わしました。
討論会のコーディネーターは、制度アナリスト、岡山県立大学客員准教授の宇佐美典也氏に務めていただきました。討論の様子は、動画投稿サイトYouTubeにてご覧いただけます。

 

各候補者政策一覧表

本討論テーマについては、お時間に限りがある関係で、千代田区にとって重要な課題を全てテーマにすることが出来ません。本日のテーマ以外のものについては、予め各候補者にヒアリングを行ったうえで、政策一覧表にまとめておりますので、是非ご覧ください。

  

■出演者(届け出順・敬称略)

司会:濱田裕章(公益社団法人東京青年会議所 メンバー)

コーディネータ:宇佐美典也(制度アナリスト、岡山県立大学客員准教授)

候補者:

公開討論会とは

公開討論会とは、一般的に選挙の公示・告示前に立候補予定者からそれぞれの政策やビジョンを聴く会のことです。有権者は、まとまった候補者の演説・主張を直接確認することができるため、人物像、政策などを比較しやすく判断できる点がメリットとして挙げられます。
早稲田大学マニフェスト研究所の調査によると、選挙で投票する際に候補者を選ぶ理由として「政策・提言」「実行力・行動力」とあげられている一方で、市民が投票の際参考にしたツールとしてマニフェスト・政策集は9.1%となり、現実には参考にされていません。また、マニフェストを参考にしない理由として、「争点がない」「手に入らない」「わかりづらい」と答えています。公益社団法人東京青年会議所では、市民が候補者選択をおこなうための具体的かつわかりやすく、比較のできる情報が明らかに不足しており、候補者の政策や人柄を知る機会を増やす必要があると考え、定期的に公開討論会を開催しています。

公益社団法人東京青年会議所について

1949年、戦後の混沌とした時代背景の中、責任感と情熱を持った青年有志たちにより日本で初めての青年会議所として、東京青年商工会議所が設立されました。翌年(1950年)に、商工会議所法制定にともない東京青年会議所と改名いたしました。
公益社団法人 東京青年会議所は、明るい豊かな社会を実現するために、時代の担い手としての自覚と責任感を持った25歳から40歳までの青年経済人で構成され活動している団体です。

千代田区委員会トップページへ