千代田区と中央区は日本橋を境に隣接する区です。
双方老舗企業も多く、街の雰囲気としては似ているのではと感じています。
カテゴリー 千代田区 中央区
人口 6万7216 人 16万6541人
面積 11.66㎢ 10.21㎢
人口密度 5764/㎢ 1万6312人/㎢
一般世帯数 3万7787 世帯 9万3950世帯
昼夜間人口比率 1460.60% 431.1%
東京青年会議所における、両委員会の規模もメンバーの雰囲気もどことなく似ている気もします。
歴史的には中央区委員会と千代田区委員会は緊密な連携を図っていたようですが、近年は個別の交流はあれど
委員会としての交流は少なくなっていたため、次年度の提案で今回合同委員会の開催となりました。
通常、各地区委員会単独で開催される委員会を合同で行うことを合同委員会と呼んでいます。そんまんまですね。
隣接する区同士や委員長が仲の良い区同士など集まり方は様々です。
3地区、4地区合同で行うこともあります。
ただし、大人数をとりまとめ委員会を開催するにはそれなりの馬力が必要です。
よってただ合同委員会を行うのではなく、目的を明確にして開催しようということになりました。
今回の目的は、「委員会運営の違いを知る」「事業の共有と理解推進」「メンバーの懇親」ことを目的に据えました。
席の並び順、委員会前の運営注意事項の工夫、など基本資料には記載がないけどそれぞれの委員会で工夫していることなど
勉強することができました。
中央区委員会からは継続事業である、「新規事業正しく学ぶ“子宮頸がん”と“HPVワクチン”事業報告書・決算書(案)承認の件」について。
※参考: 正しく学ぶ”子宮頸がん”と”HPVワクチン” https://youtu.be/b58eKyLoUxQ
千代田区委員会からは、なんと模擬選挙、協議議案を3連続
(1) 千代田区立神田一橋中学校模擬選挙名称使用報告書(案)について
(2) 東京家政学院高等学校模擬選挙名称使用報告書(案)について
(3) 暁星中学校模擬選挙名称使用申請書(案)について
普段にはない、他者(他地区の視点)での活発で建設的な意見、質問がでました。
双方来年以降も継続事業ということで、今後の相互協力体制構築の一助となりました。
そして、両委員会来年は、石川暁棋率いる経済政策地区室に所属するため、「2022年度2月例会」についてSXの概念を理解し、企業の付加価値の創出を
するために何をすべきかを徹底討論いたしました。
SX(サステナブルトランスフォーメーション)
https://www.meti.go.jp/shingikai/economy/sustainable_sx/001.html
見ての通りの笑顔です。
今回も一般社団法人淡路エリアマネジメント様のご協力でワテラスのホールをお借りすることができました。
大変ありがとうございます。