今年度の地区事業”メディア情報リテラシー ～ＤＸ時代の見方・考え方と主体的な学び～”
千代田区教育委員会が後援についているため、千代田区立の小学校・中学校・一部高校へは事業の案内をさせていただいておりますが
私立高校へは加藤実行委員長が、草の根で案内活動を行っております。
そのような中、麹町にある東京家政学院中学校・高等学校の先生に興味を持っていただき事業案内を行ってまいりました。
お話を伺うと、生徒たちのために、特色ある教育プログラムを常に検討されているということでＳＤＧｓカードゲームなどを
先生ご自身がファシリテーターの資格を取って授業に取り入れているということでした。
今回の我々の事業テーマであるメディア情報リテラシーに関してもちょうど興味をお持ちのタイミングで”持ってる男”加藤実行委員長の
引きの強さを見ました。
また、東京家政学院中学校・高等学校は中高に加え大学を有しており、１０年余りの学生生活を千代田区の地で過ごす生徒も多いとのことです。
商店街の活性化を行うために生徒はどのように関わることができるかや、ＳＤＧｓの取り組みを通して、千代田区の生物や水資源などの生態系を学んでみるなど
学校・生徒がより深く地域と連携することで新たな学びに繋げていきたいというお話を伺いました。
まさに、地域をよりよくすることで明るい豊かな社会を創っていきたい青年会議所の理念との親和性が高く
SDGｓなど色々な活動で協力していければと思いました。
学校のHPを拝見すると、「物事を深く知り、考え、判断する能力（Knowledge）」という文言が教育の特色に記載されており
まさにいろいろな角度（ほかのひとの意見や、異なる立場からの意見など）から、根拠をもって「考える」こと」とも定義されるメディア（情報）リテラシー
の事業を一人でも多くの方に聴いていただければと改めて思いました。
「知識（Knowledge）を高め、技術（Art）を磨き、徳性（Virtue）を養う」という建学の精神のもと、
物事を深く知り、考え、判断する能力（Knowledge），
知識を実社会で活用する能力（Art），
他者を思いやる女性としての品格（Virtue）
を身につけ、社会でも家庭でも活躍できる自立した女性の育成を目指しています。
東京家政学院中学校・高等学校 教育の特色より転載
https://www.kasei-gakuin.ed.jp/feature/global.html
HP掲載やチラシの配布もご快諾いただきありがとうございます。 ちなみに、後ろの水下さんは真剣にサイバーセキュリティについて語っています。