千代田区委員会シニア総会に出席してきました

千代田区委員会シニア会のお話

皆さん、公益社団法人東京青年会議所は40歳で卒業になる団体ということはご存知でしょうか。
 
東京青年会議所は、明るい豊かな社会を実現するために、時代の担い手としての自覚と責任感を持った25歳から40歳までの青年経済人で構成され活動している団体です。40歳を迎えた年の12月で卒業となり、そこからは「シニア」と呼ばれるOBの扱いになります。シニアは、「シニアクラブ」の名称で定期的に集まりがあり、40歳の卒業後も東京青年会議所で築いた人脈を生かせる土壌ができているのです。
 
そして、今回のテーマは、「千代田区委員会のシニア会」です。私たち千代田区委員会では、卒業後、千代田区委員会に登録していた有志のシニアが集い、千代田区委員会シニア会として運営しています。年間3~4回の主要行事を開催し懇親をはかると共に、個々での繋がりを保ち続けています。そして千代田区委員会シニア会は、毎年1月に総会を開き、その年の新たな責任者の決定と、昨年度の活動報告等を行っています。
 

シニア総会に現役メンバーの委員長も出席

本日は、委員長・栃木が出席させていただきました。
 
例年は、1月中旬に開催され、総会中にご挨拶だけさせていただくのが慣習なのですが、今年は新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言によって延期。ZOOMとの併用開催で現地に集まる人数が少なかったこともあり、最初から参加してきました。さらに今年の東京青年会議所の理事長・外口が、千代田区委員会メンバーということもあり一緒に参加し、今年にかける意気込みを伝えてきました。
 
シニア会の主要な議題の審議、報告の過程で、現役メンバーとの関わり方や、協力できる範囲についても意見交換しました。
 
卒業しても同じ地域で活躍する経済人同士、この絆こそがそれぞれの企業経営の土台につながっているのかな、と感じた一日でした。
 

千代田区委員会トップページへ